要請番号(JL00917B03)
募集終了

・2018/1 ・2018/2 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
マレーシアプトラ大学(UPM)
2)配属機関名(日本語)
マレーシアプトラ大学(UPM) スポーツセンター
3)任地( クアラルンプル ) JICA事務所の所在地( クアラルンプル )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
UPMは同国の国立総合大学であるが、当大学スポーツセンターはスポーツ競技を通じ、より有能な人材育成を目指しており、大学のみならず高校、社会人への各競技の普及活動を行っている。学内、国内、国際大会に向けた各競技者の選抜のほか、スポーツ文化発展のためのプログラム、研修会の企画・実施、各種練習・大会用機材の調達を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
マレーシアではソフトボールの普及は進んでいるものの野球競技は普及していなく、同スポーツセンターで2016年9月に日本人コーチが非常勤として就任して以来、スポーツとしての野球競技の認知度定着に向けた動きが始まった状況である。現在はソフトボール場を練習場としているが、2017年10月頃には野球専用グラウンドが完成予定であり、その時期に合わせ周辺国のチームを招待し国際大会を計画している。当センターでは野球競技の定着と対外的な競争力をそ備えるため、学内あるいは高校に在籍するソフトボール選手に野球を指導する形で、徐々に野球競技の普及を図っているが、学内には野球を教えられるコーチは非常勤の日本人コーチしかおらず、長期的に日本の野球経験者から基本的な野球技術、ルール、練習法の指導を受けるべくJICAボランティアに期待を寄せている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.UPMの野球部コーチとして週5日17~19時にメンバーへの指導。
2.ナショナルチーム編成のセレクションを行い、強化合宿実施。
3.高校生のセレクションと指導。
4.野球機材の見直しに向けた提案。
5.コーチの育成。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
バット、ヘルメット、グローブ、ボール、キャッチャーセット、キャッチャーセット、バッティングケージ等
4)配属先同僚及び活動対象者
アシスタントコーチ:女(年齢37歳、経験10年(ソフトボール)、大学卒)
プレイヤー:大学生、高校生
5)活動使用言語
マレー語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚メンバーとのバランス
[経験]:(指導経験) 備考:コーチをする上で必須
[参考情報]:
・野球指導者・審判資格を有する事が望ましい
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)