JICA

2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00922A08)
募集終了

国名
マレーシア
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジョホール州教育局

2)配属機関名(日本語)

ジョホール特別支援教育サービスセンター

3)任地( ジョホール州スクダイ ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は国立特別支援教育学校に併設された施設で、同校の特別支援教育教員に対する助言や児童生徒に対するケアをはじめ、州内の障害児支援に関わるサービスを提供している。センター登録の4-19歳の児童生徒に対する早期療育や支援のための障害の評価、リハビリテーション、療育相談を行っており、保護者や特別支援学級教員に対する技術支援も行っている。また、学区内の学校で、潜在的に支援が必要な児童生徒のためのスクリーニングや教員に対する研修も実施している。コロナ禍ではオンラインでの療育相談等の他、週1度の現地教員等との情報共有会を実施している。配属先には言語聴覚士2名が在籍している。2012年に特別支援教育分野の隊員2名が同配属先を拠点に巡回指導を展開した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マレーシアでは教育省管轄の特別支援学校で聴覚・視覚障害に対してのみ教育を提供しており、日常生活活動自立が可能な児童生徒は州教育局管轄の一般校内に設置された特別支援学級で受け入れられている。各学校には特別支援教育の学位や修士を保持した教員がいる。しかし、通常学級の免許を有しているのみのほとんどの教員は、短期間の研修を受講した後に特別支援学級に配属されており、障害児教育の専門的な知識や経験に乏しい。配属先は平均4名/日の登録児童生徒に対するリハビリテーションの実施をはじめとした、より充実した支援提供を目指している。このことから個々の障害特性に合わせた支援や発達障害の評価方法に関する知見の共有、障害評価と早期療育の実践に向けた病院や学校等の関係諸機関との連携についての提案等が期待され、JICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先における作業療法士として、配属先が位置する巡回活動を通じて主に以下の活動に取り組む。
1.同僚療法士に対し、障害特性に合わせたリハビリテーションや障害評価、保護者への相談助言の方法を提案・実践する。
2.同僚療法士とともに、個別支援計画の策定やその効果的な活用方法、発達障害についての啓発活動を考え実践する。
3.同僚療法士に対し、より効果的で効率的な障害の評価方法の紹介、関係諸機関との連携の提案を行う。
4.教員や保護者等に対し、学校や家庭で実践可能な障害特性に合わせた作業療法や自助具の紹介と提案、ワークショップを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プリンターやプロジェクターなどの事務機材、早期療育用のプレイルームや、玩具など作業療法に必要な機材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:言語聴覚士(30代女性、学士、5年間の業務経験に加え、2年間の特別支援教育従事経験あり)、(40代女性、学士、業務経験13年)
活動対象者:4-19歳の障害がある児童生徒(脳性まひ、自閉症・ADHDなど発達障害、1クラス6名前後)とその家族、特別支援学級教員(約20名)

5)活動使用言語

マレー語

6)生活使用言語

マレー語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)教育学 備考:同僚に合わせるため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践力が必要なため

[参考情報]:

 ・特別支援教育現場・小児の療育経験 必ず

 ・リハビリテーション関連の専門学校卒 なるべく

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

任地は金曜と土曜が週末であり、日曜から木曜日が勤務日である。
新型コロナウイルス感染症の感染状況等に応じ、活動内容は適宜配属先と調整する。