2026年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00926A03)

国名
マレーシア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/3 ・2027/1 ・2027/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

サバ大学熱帯生物学・保全研究所(ITBC)

3)任地( サバ州コタキナバル ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機鉄道 で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はサバ大学附属の研究機関であり、熱帯生物多様性の研究、保全、教育を担っている。主な事業は、生態系に関する基礎・応用研究、長期的なモニタリング、種の記録、保全計画の策定である。また、「Borneensis」自然史コレクションを管理し、昆虫を含む標本を活用した教育・啓発活動を展開していることが特徴である。さらに、地域社会や学生を対象とした環境教育、研修、アウトリーチ活動を実施し、持続可能な開発と生態系保全の両立を目指している。国内外の大学、研究機関、政府機関との連携を重視し、政策提言やSDGsに沿った教育活動を推進することで、地域社会における環境意識の向上と生物多様性保全の促進を図っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サバ州では、急速な開発や観光業の拡大に伴い、生物多様性の損失が深刻化している。配属先であるITBCは、研究と教育を通じて保全活動を推進しているが、地域社会全体に向けた啓発活動や環境教育を十分に展開するための人員と資源が不足している。特に、環境教育は身近な生態系への理解を促し、持続可能な行動変容を促進する重要な手段である。加えて、Borneensis自然史コレクションのデータ管理や標本整理、観光開発と環境保全の両立に向けたプロジェクト管理・調整も課題となっている。これらの課題を解決するため、教育プログラムの強化、データ管理の改善、地域社会との連携促進に貢献できる専門的知識を有する海外協力隊の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. ITBCスタッフと協力し、学校訪問、ワークショップ、エコキャンプ等を通じて、生徒や地域住民を対象とした環境教育プログラムを企画・実施し、昆虫を含む生物多様性への理解と生態系保全の実践を促進する。
2. 地域の生物多様性や保全に関するパンフレット、ポスター、フィールドガイド等の教材作成を支援する。
3. 可能な範囲で、配属先が管理する自然史コレクションの整理およびデータ管理を支援し、昆虫標本のデジタル化など標本管理の改善に貢献する。
4. 必要に応じて、生物多様性に関するフィールドプログラムやアウトリーチ活動等、研究関連の現場活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、デジカメ、GPS機器(Garmin製)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・研究所所長(40歳代女性)
・学芸員(40歳代女性)
・シニア講師(50歳代女性、生物学博士、植物化学修士)
活動対象者:
・生徒、教師、地域住民、大学講師・研究者など

5)活動使用言語

マレー語

6)生活使用言語

マレー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴を考慮

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連活動の経験や知識が必須

 ・自然保護やエコガイドに関連する活動経験があると望ましい

[参考情報]:

 ・昆虫を含む生物多様性の知識(なるべく)

 ・自然史コレクションの管理経験(なるべく)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

サバ大学熱帯生物学・保全研究所ホームページ

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