要請番号(JL00926A04)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
サバ州官房局
2)配属機関名(日本語)
サバ州生物多様性センター(SaBC)
3)任地( サバ州コタキナバル ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機鉄道 で 約 4.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
サバ州生物多様性センター(SaBC)は、2008年に設立されたサバ州政府直轄の機関であり、州内の生物資源の管理・保全と持続可能な利用を推進している。主な事業は、生物資源へのアクセス申請の審査・許可、地域・国内・国際的な保全活動の調整、系統的な生物多様性調査の実施、ならびに伝統知識の保護制度の構築などである。また、州内外の研究機関との連携を通じて、生物多様性に関する情報の収集・発信を行っている。さらに、教育・啓発活動にも注力し、州政府機関や連携団体と協働しながら、サバ州における生物多様性保全の包括的な役割を担っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
サバ州生物多様性センターは、州内の生物資源の保全と持続可能な利用を推進するため、幅広い関係者の協力を重視している。しかし、現状では一般市民や地域社会における生物多様性の重要性に関する理解が十分ではなく、保全活動への参加も限られている。サバ州生物多様性戦略では、教育や広報活動を通じて「社会全体で自然と共生する」意識を醸成することが求められているが、専門的知識やデジタル技術を活用した効果的な情報発信が不足している。こうした課題を解決するため、環境教育や広報活動を担う人材を確保し、地域住民、行政、企業、学校などさまざまな組織や人々との連携を強化する必要がある。このため、海外協力隊の派遣が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
生物多様性を「共有の遺産」「共有の責任」として認識し、その保全と促進を支援するため、以下の活動に取り組む。
1. 学校や地域コミュニティ向けに環境教育プログラムを企画・実施し、ワークショップや研修の運営を支援し、持続可能な行動を促す。
2. 学生や一般市民などを対象に実施される対話型啓発プログラムを支援し、社会全体で生物多様性保全に取り組む意識を高める。
3. 生物多様性に関する情報を正確かつ魅力的に発信するため、パンフレット、ポスター、展示パネル、プレゼン資料、動画、SNSコンテンツなどを制作し、広報・啓発活動を推進する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、デジカメ
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・センター長(女性)
・コーポレート・ICT部門長(女性)
・ICT部門職員(女性)
・総務部門職員(女性)
活動対象者:
・生徒・学生、地域住民、サバ州政府職員など
5)活動使用言語
マレー語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴を考慮
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・環境関連活動の経験や知識が必須
[参考情報]:
・生物多様性に関する基本的な知識(必ず)
・簡単なデザインや動画編集のスキル(必ず)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
