要請番号(JL01226A01)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
経済企画開発省ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
アンティケ州パンダン町役場災害危機軽減管理事務所
3)任地( アンティケ州パンダン町 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
アンティケ州パンダン町はパナイ島北部に位置し、ビーチリゾートで有名なボラカイ島まで1時間の距離にある、34バランガイ(フィリピンの最小行政区分)、人口35,965人(8,949世帯)の、夏には海水浴客で賑わう小さな町である。配属先職員は39名で、3交代制で緊急事態に備えた体制を整えている。同地域では、①台風、②洪水、③嵐による高潮がリスクの高い自然災害と想定されており、これら災害への備えや事故の緊急対応、地域イベントのサポート等の役割を担っている。近隣の町の災害危機軽減管理事務所にも隊員が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
パンダン町の34のバランガイのうち、15バランガイは沿岸部、7バランガイは山間部、12バランガイは内陸部で構成されている。台風や高潮の際には沿岸部のバランガイへの影響が懸念されている一方で、限られたスタッフ数だけでは即時対応が難しい状況にある。また、気候変動の影響により自然災害の被害拡大も懸念されており、地域住民を守るための防災計画の見直しも求めらている。このような状況において、地域住民が自ら災害へ対応できるよう、防災計画の見直し、住民への啓もう活動や訓練を提供すべく、JICA海外協力隊の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と共に、以下の活動を行う。
1. 気候変動の影響を加味した防災計画の見直しをする。
2. 地域住民を対象とした、ハザードマップの作成や、防災のための啓もう活動に取り組む(教材作成含む)。
3. 配属先スタッフや地域住民へ、一次救命措置等の訓練の支援をする。
4. 地域住民の防災グループ形成の支援をする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
災害救助用の基本的な機材(ロープ、担架、ライフジャケット、電動工具、発電機等)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:正職員3名(配属先長含む)、非正規職員34名(:20~40才代)
活動対象者: 地域住民(特に、沿岸部の住民)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚とのバランス
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づく助言が必要
[参考情報]:
・一次救命処置指導の経験と知識が必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25 ~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
任地は小さな町であるため設備の整った病院はなく、心身共に健康な人材が望まれる。設備の整った病院のあるイロイロ市までは車で4時間かかる。
