2026年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01226A03)
現職教員可

国名
フィリピン
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/3 ・2027/1 ・2027/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画開発省ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

ケソン市立大学

3)任地( ケソン市 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同大学は、マニラ首都圏の一部であるケソン市(マニラ首都圏の25%を占めている人口約300万人の都市)に位置している。工科大学として1994年に設立され、JICAからの支援を受けて職業訓練コースを提供してきた経緯もある。経済的に恵まれない人への高等教育の提供を目指した「高等教育無償化法」を受け、2021年、教育課程を見直し、ケソン市立大学に名称を変更し、基本的に学費は無料となった。4ヘクタールの敷地を有するメインキャンパスの他に、2つのサテライトキャンパスを有しており、主にケソン市内に居住する12,000人の学生が通学している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同大学は、ビジネス・会計学部、公共行政学部、教育学部、工学部、コンピューター学部、理学部を有し、「ケソン市の一部」という位置づけで、大学のサービスや研究成果を地域住民に共有することに力を入れている。近年では、”JOY is a FARM"という都市部の貧困層や女性、高齢者を対象とした都市型農業プロジェクトを開始した。農学部の生徒だけでなく他の学部や、近隣の企業も巻き込み、限られた敷地や予算で、現地で入手できる材料を用いた地域に密着した農業の普及に取り組んでいる。今般、農業に限らず、分野を広げ、環境分野でのビジネス展開、持続可能な地域づくりに取り組むために、JICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

学内の都市型農業イノベーションセンターに配属となり、同僚と共に、下記の業務に携わる。
1. 政府機関や民間企業を巻き込み、都市型農業(限られた敷地、リサイクル材料を用いた野菜栽培)、廃棄物の再利用・資源化を促進し、環境意識の向上や持続可能な生活様式の実践方法を模索し、確立に取り組む。
2. 学生主導の取り組み(スマート温室、水耕栽培、家庭ごみの残渣を活用した堆肥化システムなど)を、都市環境の改善や持続的な農業に結び付け、実用的な技術の確立を目指す。
3. 未活用空間を生産的な緑地に転換し、地域の回復力と気候変動適応力を高められるようなアイデアを提供する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

家庭菜園で用いるような一般的な農具、スマート温室や水耕栽培などで用いるSTEM教材(Arduinoと温湿度センサーなど)、堆肥化のための撹拌機など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:都市型農業イノベーションセンター職員16名(20~60才代)

活動対象者:生徒、同僚職員、地域住民

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:活動に必要

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験が必須

[参考情報]:

 ・学部は、環境、農業関連がのぞましい

 ・地方創生関連の経験は必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25 ~ 35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

活動にはスマート農業が含まれるが、活動は環境教育がメインとなるので、農業や電子機器関しての知識や経験は必須ではない(工学部、コンピューター学部、理学部からの協力が得られるため)。

【類似職種】

・コミュニティ開発

※活動内容が類似している要請が含まれる職種を表示しています。職種に拘らず要請内容でもご検討ください。