要請番号(JL01226A09)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
経済企画開発省ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
女性のための保護センター
3)任地( レイテ州パロ町 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、社会福祉開発省が管轄する居住型の施設で、性暴力やDV、人身取引などのジェンダーに基づく暴力被害を受けた、またはその危険にさらされている女性(およびその子供たち)を対象とし、一時避難場所として安全を確保するとともに、心身の回復と社会復帰を支援する包括的なサービスを提供している。滞在中は、カウンセリングや医療支援、法律相談、ストレス管理、自己認識や自己肯定感の向上を目的としたプログラムを提供する他、再び被害に合わないよう、被害者の経済的な自立を果たすための起業支援や生計向上プログラムなども実施されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
女性被害者とその子供たちの心身の回復と社会復帰を促進する活動には、自己肯定感や対人スキル向上を目的とした自己開発、美術・音楽・遊びを通じた表現活動、情緒安定サポートの企画・実施が含まれている。また、女性と子どもに対する学習支援、レクリエーション(ズンバ等)、生計向上のための技能訓練(料理・裁縫など)など、幅広い分野での支援が必要であるが、知識や経験のある人材が不足している。特に生活向上のための技能訓練に関し、料理や裁縫の技術を向上させるための支援を強化していきたいとの意向を受け、JICA海外協力隊の要請となった。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
以下の項目について同僚と話し合い、活動に取り組んでいく(得意な分野を活かし、すべてを担当するわけではない)。
1. 料理や裁縫技術等を活かし、清潔で健康的な生活を送るための知識と技術を指導する。
2. 身近な材料を利用して加工品等を試作し、収入の向上に貢献できるような活動を検討する(現在は、服の仕立て、手芸品や手作り石鹸の製作などがされている)。
3. 簡単な手作業を通したレクリエーション活動を企画・実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ミシン(電動及び足踏み式)、裁縫道具一式、事務用品
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
統括責任者1名、ソーシャルワーカー3名、看護師1名、ハウスペアレンツ統括責任者1名、ハウスペアレンツ8名、事務6名、技能訓練3名
活動対象者:29名(被害女性:9名、子供:20名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:(女性) 備考:女性向け施設のため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要
[参考情報]:
・手工芸や料理の基本的スキルが必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25 ~ 35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
活動に際しては、困難な状況にある女性やその子供たちに接するにあたり、その状況を理解し、寄りそう姿勢が必要となる。
子供(小学生)の簡単な宿題(算数など)を個別にみることもなども期待されている。
