2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01226B06)

国名
フィリピン
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1
山間部の農家 山間部のデモファーム ワークショップ ワークショップ

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画開発省ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

セブ州セブ市役所 農業課

3)任地( セブ州セブ市 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、中央ビサヤ地域で最も都市化がすすんでいるセブ州セブ市中心部にあるセブ市役所農業課。市は計80の村で構成されており、市人口100万人を超える大都市である。セブ市内には大きな4つの農業組合があり、およそ11,000人が農民として登録されている。農業課は基本的な農業資材や苗の配布などを担うほか、市内にデモファームを有しており、農業組合や農家個人への貸出や農業研修などに活用している。主要作物はトマト、ナス、キャベツ、ペッチャイ、豆類等。農家の農産物の卸先は主に市場であるが、市内飲食店やホテル、リゾートでなどにも卸される。外国人観光客をターゲットにした高付加価値作物の需要もある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

セブ市中心部では都市開発が進む一方、地域の大部分を占める山間部では農業が主要な生計手段となっている。観光産業の発展に伴い農産物の需要は高いが、農家の高齢化や有機農業に関する知識・技術の不足により、高品質な農産物の安定供給が課題となっている。また、有機農業実践者は市内でも少なく、地域資材を活用した堆肥づくりや土づくりの技術普及も十分ではない。農業課長は過去にJICA研修員として日本各地で農業研修を受講した経験を有しており、日本の有機農業技術や高倉式コンポスト、ぼかし等の堆肥化技術を活用しながら、農業課職員や農民の知識・技術向上を図ることで、持続可能な農業の推進と生計向上につなげたいと考え、隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先同僚と共に、以下の活動を行う。
1.農業課及び農業者組織が所有するデモファームにおいて、有機農業や環境に配慮した農業技術の実証・改良を行う。
2.地域で入手可能な資材を活用した堆肥や有機肥料の製造方法を検討し、農業課職員及び農業者グループへの技術指導を行う。
3.農業者組織を対象とした、有機農業や土づくり、野菜栽培技術等に関する研修会の企画・実施を支援する。
4.デモファームや研修活動を通じて得られた成果を取りまとめ、有機農業及び持続可能な農業技術の普及に向けた広報・啓発活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一式、基本的な農業資材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 農業課職員63名
カウンターパート1名(30歳代女性、勤続18年。JICA研修農業コースで3週間の日本滞在経験あり)

活動対象者:
農業課職員 約60名
セブ市内農業組合員 約11,000名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:専門知識が必要

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

有機野菜栽培に関する知識と経験が必須