2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01226B07)
募集終了

国名
フィリピン
職種コード 職種
C108 土壌肥料
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1
実験室 土壌分析 野外調査 野外調査

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画開発省ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

農業省第7地域事務所 地域土壌研究室

3)任地( セブ州マンダウェ市 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

農業省の地域事務所管轄の地域土壌研究室は第7地域のセブ及びボホールの土壌の健康状態をモニタリングし、土壌検査の実施に基づいて土壌保全のための戦略を立て、改善や推奨肥料の提案などを行っている。通常業務としては土壌サンプリング採集、土壌物理分析(テクスチャ―、嵩密度 、保水力等)、土壌成分分析、土壌肥沃度調査及びマッピングなどを行っており、その他現在実施しているプロジェクトとしてボホール州の稲作農家を対象とした生産性向上を目指した土壌の健全性回復計画がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、食料自給の実現に向けたコメ生産量の向上を目的として、ボホール州内の稲作農家や生産者グループに対し技術支援を行っている。しかし近年、土壌の酸性化が進行しており、土壌の健全性回復と適切な施肥管理が重要な課題となっている。このため、有機肥料を活用したバランスの取れた施肥の普及や土壌分析体制の強化を進めているが、分析結果の効率的な活用や関係者への技術普及には更なる改善が求められている。そこで、土壌分析業務の改善や州内プロジェクトへの技術支援を通じて、地域の土壌管理能力向上に貢献できる人材を求め、隊員の要請に至った。なお、活動中の初代隊員はケイ酸含量分析の導入により土壌マッピングの高度化に貢献している。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

セブの研究室を拠点に、ボホール州を訪れながら同僚と共に以下の活動を行う。
1. 稲作地帯の作付け毎の土壌サンプリング
2. サンプル分析と結果に対する推奨肥料の提案
3. デモファームのデータ収集支援、施肥後の結果分析
4. 稲作農家/グループとの土壌についてのディスカッション及び研修の計画と実施.
5. その他、研究室での作業への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラボ施設及び各種機器 (土壌オーガー、乾燥炉、土壌粉砕機、往復加振機、紫外可視分光光度計、上載天秤、原子吸光光度計、pHメーター等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先職員:
所属長1名(女性、50歳代)、カウンターパート1名(男性、20歳代)、化学者6名(主に20-30歳代)、農業専門家6名(20-30歳代)、アシスタント3名(20-30歳代)、プロジェクト担当2名(20-30歳代、経験5~8年)
活動対象者:
配属先同僚、稲作農家

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(大卒)農学系 備考:専門知識が必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:分析及び改善提案を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25 ~ 35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

農業関連の土壌分析調査の経験があるとよい。