2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01226B25)

国名
フィリピン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画開発省ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

アランアラン第一中央小学校 特別支援センター

3)任地( レイテ州アランアラン町 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はアランアラン地区の中核的な公立小学校であり、インクルーシブ教育を推進している。障害のある児童生徒が通常学級および特別支援教育プログラムを通じて適切な教育を受けられる体制を整えている。障害者憲章及び教育省のインクルーシブ教育政策に基づき、個別教育計画、特別支援学級、移行支援プログラム、生活技能訓練等を実施している。知的障害、自閉スペクトラム症、学習障害、視覚・聴覚障害、肢体不自由、言語障害等の児童生徒を受け入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では10~25歳の特別支援学級の児童生徒を対象に調査を実施した結果、以下の課題が確認された。
①約70%の児童生徒が着替え、衛生管理、調理等の日常生活動作において依然として身体介助を必要としている。②教室内で学んだ読み書き・計算等を実生活に応用することが難しい。③社会的ルールや感情コントロールに課題があり、地域社会への参加に不安がある。④16~25歳の生徒に対する職業準備教育や就労体験の機会が不足している。
現在の教育は教室内中心であり、「学校から地域社会へ」の移行支援が十分とは言えない。そのため、生活技能、地域生活能力、社会参加能力、就労準備能力を高める移行支援プログラムの強化を目的として隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.特別支援教育担当教員に対し、構造化指導、TEACCHプログラム、視覚支援及び課題分析等に関する指導・助言を行い、指導力向上を支援する。 2.児童生徒の日常生活技能(身だしなみ、衛生管理、調理、洗濯等)及び機能的な読み書き・計算を活用した実生活学習の指導を支援する。 3.地域生活技能や社会性の向上を目的とした活動を実施するとともに、売店、市場、役場等を活用した地域参加型学習を支援する。 4.保護者向けのライフスキル研修や家庭指導を実施するとともに、学校・家庭・地域が連携した自立支援活動を推進する。 5.移行支援プログラムに関する教材、指導マニュアル及び活動資料の整備を支援し、フィリピン人教員への技術移転を通じて持続可能な実施体制の構築を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特別支援教室、リソースルーム、作業机・椅子、調理実習スペース、ガスコンロ、LPG設備、炊飯器、教材作成機材

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】校長(学校管理経験23年以上)、特別支援教育担当教員7名(カウンターパートとなる予定の人は経験年数15年):

【活動対象者】特別支援学級在籍児童生徒84名の内、10~25歳の支援級児童生徒30名(知的障害、自閉症スペクトラム、学習障害等の児童生徒)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(特別支援学校教諭があると望ましい)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導経験に基づく助言を要する

[汎用経験]:

 ・障害者を対象とした活動経験があると望ましい

 ・特別支援学校または特別支援学級での活動経験があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】