要請番号(JL01822B18)
募集終了
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
ナコーンシータマラート県コミュニティ開発教育センター
3)任地( ナコーンシータマラート県トゥンソン郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク都 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
タイ南部に位置するナコーンシータマラート県コミュニティ開発教育センターは、内務省コミュニティ開発局の管轄であり、タイ全土に11か所あるコミュニティ開発教育センターのうちの一つである。同配属先は、南部7県(プーケット県、チュンポーン県、ラノーン県、クラビ県、パンガーン県、スラ―ターニー県、ナコーンシータマラート県)を管轄しており、①コミュニティ開発に関する教育サービス②コミュニティ開発に関する調査、開発③地域住民へのコミュニティ開発に関するトレーニング④ナレッジマネジメント⑤南部地域の植物保全活動などの事業を実施している。職員数は29名。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同配属先は、地域住民らに対し観光や製品の開発などのトレーニングなどを実施している。また、コミュニティに入り、それぞれのコミュニティの課題や特徴を見つけ、対応していくといった取り組みもしている。職員の中にはJICA技術協力プロジェクトの一つであるコミュニティ起業家振興プロジェクト(D-HOPE)で日本に研修にいった職員がおり、日本の地域おこしにみられる観光や地域の物産の紹介など、地域の新たな魅力を発見し、発信していくための取り組みを実施していきたいと考えている。そのためJICA海外協力隊と共に地域の課題に取り組むことで新たな手法を取り入れることができると考え、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先同僚と協議の上、隊員の特性に応じて以下の活動を配属先関係者と協力して実施する。
1.コミュニティを訪問し、観光資源を発掘し、地域住民らによる観光プログラムの形成をサポートする。
2.地域住民による観光プログラムの運営やPRをサポートする。
3.コミュニティを訪問し、地域住民とともに地域の新たな魅力を見つけて発信する。
4.センター内で実施するトレーニングにおいて、日本の地域おこしの事例等を紹介する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、椅子、事務用機器(PC、プリンター等)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:職員29名
カウンターパート 40歳代男性
活動対象者:地域住民
5)活動使用言語
タイ語
6)生活使用言語
タイ語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚のレベルに合わせるため
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・地域開発や地域活性化の知識や経験
・観光開発・観光マーケティングの知識・経験
[参考情報]:
・観光・地場産業に関わる支援等の経験2年程度
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~38℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
日常生活、活動上タイ語の習得は必須。
派遣前訓練参加の前に釧路市にてグローカルプログラム(派遣前型)に参加し、本要請に関連する活動を行っていただきます。