2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01823A19)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3
施設への入り口 施設のメイン玄関

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

コンケン 科学教育センター

3)任地( コンケン県バンパイ郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク都 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

科学教育センターはタイ国内に複数設置されており、展示物や実験・実習を通して科学的知識を地域住民に提供し、自然科学に親しんでもらうことを目的とする。コンケン県のセンターは1997年に設立され、タイ東北地方の4県を管轄している。対象は子どもから高齢者まで、児童、生徒、農家、ボーイスカウト等幅広い。通常は訪問団体からの要望(テーマ、所要時間、人数等)に応じてプログラムを企画・実施する日帰り訪問が多いが、施設内に宿泊しながら自然科学に親しむキャンププログラムも実施している。その他にも、主に学校を対象とした移動展示(車両)、コミュニティに対しての環境教育、外部団体(NGO、地方自治体)と連携してのイベント、子供の日の施設開放(3万人訪問)等、年中活発に活動が行われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

科学教育センターでは、地域住民の自然科学への関心を高め、科学を身近に感じられる効果的な展示方法、わかりやすい実習プログラムが常に求められている。また最近では再生可能エネルギーの理解促進、およびゴミ問題や大気汚染に始まる環境問題への地域住民の意識向上、及び行動変容がタイの社会でも求められており、科学教育センターは今後それらの身近な環境問題をプログラムにも多く取り入れていきたいと考えている。隊員には、日本で得た知識や経験を活かし、各種プログラムの開発と改善、身近な材料を利用した展示物や教材づくり、イベントの企画支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚とともに、以下の活動を行う。
1. センターで実施する環境や自然科学に関するプログラムの企画とファシリテーション支援
2. センター内、また管轄地域での環境や自然科学に関するイベントの企画とファシリテーションの支援
3. センターや移動展示で使用するための、身近な材料を利用した展示物や教材づくり
4. オンライン教材の制作支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

センター屋内外の展示物、実習室、プロジェクター、プリンター、PC等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
センター長(男性・50台)
スタッフ25人(全員が科学専攻、最長で15年勤務の職員もいる)
活動対象者:
管轄の4県の地域住民。月間の平均動員数は約8千人。

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はタイ語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚のレベルと合わせる

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連活動の経験や知識

 ・コンポスト、一般家庭ゴミ等の啓発活動経験

[参考情報]:

 ・大学は自然科学、環境学、教育学のいずれか

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~36℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

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