2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01825B08)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ワチラタームサチット中高校

3)任地( バンコク都プラカノーン区 ) JICA事務所の所在地( バンコク都 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属機関はバンコクにある公立の中高一貫校で、1967年に開校、全校生徒は約3,000名、教員は約90名が在籍している。一般クラスのほか、グローバル人材育成を目的としたIEP(Intensive English Program)クラス、理数科目やICT教育を推進するICT/AIクラスが設置されている。また、様々な大学との提携により、実践的教育、進学支援、教員研修を提供している。環境教育は生物の授業の一環として行われており、外国語プログラムの一環として日本語の選択授業も実施されている。JICA海外協力隊の派遣実績はない。 配属機関HPはこちら

【要請概要】

1)要請理由・背景

本校では特に理数系教育を重視し、生徒が主体的に課題解決に取り組む探究型学習を実践している。理数科目の中でも近年、環境教育を重要な教育課題として位置づけ、生物の授業に取り入れている。2024年には、ASEAN日本センター主催のASEAN-Japan Young Environmental Leaders Networkに参加し、ワークショップを実施するなど、学校内外で積極的に環境教育に取り組んでいる。こうした取組みの中で、特に高等部における授業や、生徒主導の科学プロジェクト支援にJICA海外協力隊の協力を求めており、また日本語を学ぶ生徒への日本文化紹介にも協力を得たいとして本要請があがった。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚教員と協働、相談をしながら以下の活動を行う。
1. 環境に関する授業支援を行う。
2. 生徒による環境関連の少人数プロジェクトやワークショップの実施支援を行う。
3. 日本語授業において、日本語会話補助や日本文化紹介を行う。
4. 学校および地域社会と連携し、環境ワークショップを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

スピーカー、プロジェクター、TV、インターネット、プリンター 等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
生物主任教師 (40代女性、経験12年、日本への半年間留学経験あり)、生物担当教師(20-30代男女)、中等部一般理科担当教師(20-40代女性 8名)
活動対象者:
高等部生物履修者約120名、中等部生徒

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚は大卒以上のため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連活動の経験や知識

[参考情報]:

 ・大学で環境関連分野の専攻必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(18~37℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・タイの単身用住居はキッチンや洗濯機が無いのが一般的。
・教師や生徒と英語で会話する機会あり。
・2学期制(5月~9月、11月~3月)。