要請番号(JL02126B06)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
文化芸術省
2)配属機関名(日本語)
文化芸術省 技術文化総局
3)任地( プノンペン都 ) JICA事務所の所在地( プノンペン都 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
文化芸術省 技術文化総局は、カンボジアにおける文化産業および伝統文化技術の振興を担う中央行政機関である。現在、政府予算による文化産業振興プロジェクト(5か年計画)を実施しており、シルク、竹、銀、石、陶器等の伝統素材を用いた文化工芸品の生産・販売を目的として、各州に工芸コミュニティを形成している。本プロジェクトは2024年に開始され、2029年までの継続が予定されている。また、文化産業センター(Cultural Industry Center)を設立し、文化工芸品の情報集約、展示、販促、事業者支援を行う拠点として整備を進めている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
文化産業振興プロジェクトにより、全国各州において伝統工芸品を生産する約20のコミュニティが形成されたが、製品の多くは従来型のデザインにとどまり、市場競争力や商品魅力が十分でないという課題を抱えている。また、製品の品質、デザイン、価格設定、マーケティング戦略が体系的に整理されておらず、販路開拓や継続的な収益創出に結び付いていない。このため、伝統技術を活かした商品開発力の強化と、効果的な市場展開手法の構築を目的として、日本のJICA海外協力隊員の派遣を要請するに至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.文化工芸品の市場調査、ターゲット市場の分析
2.製品の価値、商品コンセプトの明確化
3.高付加価値市場(免税店、ホテル、輸出市場等)への販路開拓支援
4.ブランド構築(ロゴ、パッケージ、ストーリー設計)への助言
5.文化産業センターを活用した展示・販売・情報発信の改善支援
6.地方工芸コミュニティおよび関係職員への基礎的なマーケティング能力強化(助言・OJT)
※製品の文化的価値を尊重しつつ、「良い品質・良いデザイン・適正な価格」という考え方の定着を重視する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、事務机、会議室、既存の工芸品サンプル
※専門的な制作機材は原則として現地の既存資源を活用する。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:文化芸術省職員(文化産業担当)
活動対象者:
地方工芸コミュニティの職人
文化産業センター関係者
民間事業者・起業家(連携時)
5)活動使用言語
クメール語
6)生活使用言語
クメール語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務上必要
[参考情報]:
・商品の販売戦略立案、販路開拓経験が必要
・マーケティング実務経験が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~38℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)





