2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02421A15)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
7代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオス柔道連盟

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオス柔道連盟は柔道の発展・普及のため、柔道選手の強化、指導者の育成、国内大会の運営、国際大会への選手派遣等を行なっている。活動場所となる武道センターは2009年に日本の支援で建設された施設で、柔道の他にも合気道、空手、剣道、合気道などの武道が行われている。JICA海外協力隊は現在までに長期6名(シニア海外ボランティア4名含む)、短期14名が派遣されている。コーチはJVを含め3名。ラオス国柔道ナショナルチームは、2019年のSEA Games(東南アジアスポーツ大会、於フィリピン)において2位(投げの形、柔の形)、3位(81kg以下級)の成績を残した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスにおける柔道人口は約130人であり、周辺国に比べ著しく少ない。競技レベルの向上には、柔道人口の増加に加え、対外試合で経験を積むことが必要であるが、国内大会では参加する選手の顔ぶれが限られているのが現状である。
前任のJVは、武道センターを中心に活動し、ナショナルチームの選手強化を行うとともに、ビエンチャン市内にある高校や小学校を訪問し指導を行い、ラオス柔道のレベルの底上げと普及を行っていた。しかし、試合がない時期には練習に参加する選手が限られること、ラオス人コーチのみでは練習が単調になってしまうことなどから日本人コーチからの技術移転が期待され、後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ナショナルチームに対し指導を行い、国際大会で好成績をおさめられるレベルを目指し強化を図る。
2. 首都ビエンチャンの学校の巡回指導や初心者向け柔道教室などにより、子供や若年層への柔道の普及を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

武道センター(2009年秋完工、日本の小・中学校の体育館くらいの大きさ)、ベンチプレス等のトレーニング器具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:・連盟会長(60代男性)
・コーチ2名(30代男性・柔道3段、30代女性・柔道3段)
活動対象者:・ナショナルチーム(男性7名、女性4名、18歳~28歳)
・ビエンチャン各道場の選手(計50名、13歳~18歳) ・若年層(100名、6歳~12歳)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(柔道二段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:ナショナルチームの指導をする為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10-40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】