2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02422B17)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

情報文化観光省

2)配属機関名(日本語)

ボリカムサイ子ども文化センター

3)任地( ボリカムサイ県パクサン郡 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオスの伝統文化継承と、学校教育に不足している情操教育を補完する目的で各県に設置されている子ども文化センターのひとつで、1993年に設立された。6から17歳を中心とする子どもたちが課外活動の場として利用している。活動内容は伝統の歌や舞踊、図画工作、音楽、スポーツ、外国語など多岐にわたる。スタッフは4名で、館長と副館長の一人を除いた2名が担当する分野で指導に当たっている。UNICEFからラジオ番組制作・放送(毎週日曜日)に関して定期的に支援を受けている。小中学生が図書室の利用や休憩のために平日も来館するが、職員主導での活動が行われるのは9月から5月は土曜日、6月から8月の雨季休み中は月から金となっている。前任の隊員はコロナ禍で避難帰国するまでの2020年3月まで活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当センターではこれまでに5名のJV(青少年活動)が活動し、それぞれの得意分野での指導(図画工作、スポーツ、英語や日本語)を行なってきた。一連の活動の中で体験キャンプ、運動会といった新たなプログラムの提案・実施も行ってきた。それによって配属先の活動内容は次第に充実し、スタッフの指導能力も向上してきた。また最近ではプロジェクターを利用した指導方法にも取り組んでいる。2020年3月の新型コロナ感染症拡大により隊員が帰国した後、派遣が途切れている。再び通常営業に戻りつつある今、センターの活動を更に充実させ、引き続き子どもたちが楽しく学べる環境づくりをしていきたいとの配属先の意向から今回の後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

センターを訪れる子ども、および職員に以下の事を指導する。
1. スポーツ、図画工作、音楽等のなかで得意分野を子どもたちに指導する。
2. 日本語や英語を教える。
3. 新しい行事やプログラムの提案や実施を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホワイトボード、机、いす

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
館長:女性 40代
副館長2名 女性1名 男性1名 40代
スタッフ(CP) 女性1名 30代
活動対象者:センター職員4名
子どもたち(6-17歳)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:青少年に指導を行うため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】