2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02422B18)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

情報文化観光省

2)配属機関名(日本語)

ルアンパバーン子ども文化センター

3)任地( ルアンパバーン県ルアンパバーン市 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオスの伝統文化継承と、学校教育に不足している情操教育を補完する目的で各県に設置されている子ども文化センターの一つであり、1998年に設立された。6-18歳を中心とした子ども約100名が課外活動の場としてセンターを利用している。活動内容は伝統舞踊・人形劇・音楽・ゲーム・外国語クラス・スポーツ・料理と多岐にわたる。スタッフは4名でそれぞれ担当する分野で子どもの指導に当たっている。茨城県青年海外協力隊を育てる会と長年交流しているほか、過去には日本のNGOやドイツ人篤志家による施設建設の支援を受けている。2011年に初代JV(青少年活動)が派遣され、3代目が2020年3月まで活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまで3代にわたって隊員が活動を行ってきており、子どもとのコミュニケーション力・指導力に関してセンターでの評価は高い。当センターはルアンパバーンの街の中心部にあり、日本からの訪問者も多いことに加え、センター長が日本での研修経験もあることから、親日的でかつ隊員への信頼度・期待度も高い。これまで派遣された隊員はセンターでの活動に加え、センターの広報活動を外部に向かって行うなど積極的に活動を進めてきた。3代目隊員はコロナ禍により2020年3月に一時帰国・辞退となり、またセンターも感染予防措置のために開館できない状況が続いた。再び通常営業に戻りつつある今、引き続き子どもたちが楽しく学べる環境づくりをしていきたいとの配属先の意向から今回の後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 音楽・図画工作・ゲーム・英語など得意分野で子どもたちに指導を行う。
2. 日本語や日本文化を子どもたち・スタッフに教える。
3. プロジェクターのより効果的な活用方法をスタッフに指導する。
4. センターの広報活動について助言・実施を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC, CD プレーヤー, 文房具類, ピアノ, キーボード、ハーモニカ、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
センター長;女性 50代
副センター長:女性 40代
スタッフ: 女性2名 30代

活動対象者: 子ども(6-18歳) 約100人

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望による

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:青少年に指導を行うため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】