要請番号(JL02422B19)
募集終了


3代目
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ラオス労働組合連盟
2)配属機関名(日本語)
ラオス労働組合連盟
3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は首相府の管轄下にある労働者のための能力開発訓練センター。首都中心にある本部訓練センターでは中央省庁職員や県庁職員、国営企業幹部 などを対象に、英語・プレゼンテーションの手法など、事業振興に必要な基本的スキルアップのための約3か月の訓練コースを年3回提供している。同訓練センターは、30人が宿泊できる施設を備え、教室6室と会議室を備えている。なお、前任者の職種はPCインストラクターであり、派遣期間は2022年3月まで。
【要請概要】
1)要請理由・背景
2015年末にASEAN経済共同体が正式に発足し、周辺国との経済活動の活性化に伴い、ラオス国内では英語によるコミュニケーション能力のスキルアップが求められているが、公立の中学高校の英語教育は2000年に始まったばかりで、一部の人々しか英語力を身につけていないのが現状である。訓練センターでは、英語力のスキルアップのために、能力開発訓練コースの一部に英語クラスを設け、人材育成を進めている。2000年から2002年まで英語指導の隊員派遣実績や、現代の外国語スキル向上の需要を受けて、スタッフや受講者の英語力強化を図る目的で後任要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. 授業を担当し、直接受講者(初級、中級)へ6ヶ月コースの英語レッスンを実施する。
2. 同僚の英語教師と教授法について意見交換をしながら、英語に親しめるクラス運営、授業の質の改善に向けて協力する。
例)視聴覚教材の導入、場面別英会話、英語でのプレゼンなど、より実践的な内容とする、等。
3. 配属先の他部署のスタッフとも積極的に英語で会話をすることで、スタッフの能力開発に協力する。
4. 受講者のレベルに合わせた教科書・教材の策定。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
教科書「For Occupational Health and Safety」、パソコン、事務機器等、教室、ホワイトボード
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・所長(男性、50代、経験20年)
・同僚(男性3名、女性1名、修士・学士30-40代、経験5-10年)
活動対象者:
・受講者(20-50代男女、レベルは初心者)
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:活動上必要
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:活動上必要
[汎用経験]:
・青少年を対象とした活動経験
[参考情報]:
・青少年を対象とした活動経験(2年以上)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)