要請番号(JL02423A14)
募集終了


3代目
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ラオスサッカー連盟
3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1951年に設立され、ラオスにおけるサッカーの普及・振興、代表選手の選考、国際試合への選手派遣及びラオス国内のプロリーグの運営等を行っている。日本からの協力としては、2015年から2020年まで青年海外協力隊2名が活動した他、2012年から2014年にかけてJFAのアジア貢献事業で指導者3名が派遣され、代表監督や技術委員長などを務めた。2022年度の運営予算は約150万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
サッカーはラオスで最も人気のあるスポーツの一つであり、プロリーグも存在する。首都ビエンチャンにはユースのクラブチームも作られるなど、徐々にサッカーのレベルは向上してきているが、東南アジア近隣諸国と比べてもレベルが高いとは言えない。2017年に海外より技術委員長を招き、長期的観点に立ち、若年層からのサッカー人口拡大と、選手の育成・強化を図ろうとしているが、ラオスでは指導できる人材が限られている。2015年に派遣された隊員は、主にラオス代表のユースチーム及び若年層の指導を行い、指導したチームが国際大会において好成績を残すなど、一定の成果を残した。今回女子のユース世代の選手育成を活動の中心として、連盟への支援を期待され隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚と共に以下の活動について実施する。
1. ユース年代の選手に対してのサッカー指導(特に女子選手の指導が期待される)
2. 競技大会での運営支援やサッカー協会での日常業務の支援
3. その他、隊員の得意分野を生かした活動(小学生への普及活動、審判のスキル向上の支援、等)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
サッカー連盟が管理するグラウンド、ボール、ビブス、マーカー等
4)配属先同僚及び活動対象者
[配属先同僚]
・技術委員長(シンガポール人、50代男性)
・職員(約40名)
[指導対象]
・小学生、ユースチーム、女子チームなど(U15~17)
※活動内容による
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(JFA・C級コーチライセンス)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)3年以上 備考:代表レベルの指導のため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)