2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02423A52)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3
グラウンド トレーニング室 教室棟 教室棟

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオス国立大学スポーツ科学部

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1996年に開学した12の学部を有する総合大学で、学生数約1万5千人、教職員約1900人を有する。スポーツ科学部は2016年に設立された国内唯一の学部であり、2022年7月現在の学生数は約400人、教員数36人である。
同大学にはJICA海外協力隊の派遣を含め、JICAからの支援が継続的に入っているが、本学部ではJICAや他国を含め、これまで外国からの支援受け入れの実績は無い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

スポーツ科学部は2つのコースからなり、 スポーツマネージメント学科とスポーツ科学科とで構成される。スポーツ科学科では主に選手強化の視点から効率的・効果的な練習や技術習得方法を教授し、そのような知識を持った指導者を養成することで、ラオスのスポーツ全般の発展に繋げることを目標としている。しかし学科立ち上げから間もないこともあり、人材や経験の面から十分機能している状況までは至っておらず、スポーツ科学科において求められる知識などを同僚教員や生徒へ指導できる人材が求められることから、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.授業(座学)を、最大で週10コマ程度受け持つ(1コマは90分、コマ数や担当範囲は赴任時の教員配置状況や隊員の得意領域等を考慮して決定)
2.実技に関する科目を受け持ち、スポーツ科学の視点からの指導法を紹介する(例:疲労回復を考慮した強度・間隔でのトレーニング)
3.可能であれば、大学での競技についての成績向上に繋がるような活動を実施(期待される種目:サッカー、バレーボール、柔道、空手道のいずれかであるが、それ以外でも応相談)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド(400mトラック、サッカーグラウンド)、室内練習場(バレーボール2面、バスケットボール1面、フットサル1面など)、武道場
他、教室や執務室など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:学科教員(5~7名)
活動対象者:学生(1年~4年):約400名

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
    (アスレティックトレーナーに類する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学での指導のため

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:教員への助言のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】