2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02423B17)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府

2)配属機関名(日本語)

ラオス青年同盟(首都ビエンチャン)

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年同盟は、次代を担う健全な青少年の育成を目的に各県に支部を持つ全国組織。教育・職業訓練分野に力を入れており、青年同盟本部ビルに隣接する校舎や各県支部において、空手道、合気道、服飾、ヘアーデザイン等の教室を運営している。これまで空手道、柔道、服飾等の分野でJICA海外協力隊の協力実績がある。職員は22名。KOICA等からの国外ボランティア(言語コース、理容コース、等)を受入れている。前任の服飾隊員が2024年10月まで派遣予定。同時期に青少年活動隊員の派遣を検討している。(本要請と同時期に募集中)

【要請概要】

1)要請理由・背景

職業訓練の服飾コース(4カ月間)では、初心者を対象にラオスの女性伝統衣装であるスア・シンの縫製を学ぶことができる。各自のレベルに合わせた指導が必要であり、教材も不揃いで、学べる内容も講師の技量に左右されるため、基礎的技術を習得させるためのカリキュラムの拡充が望まれている。また、教員の技術向上のため、男性用被服や洋装の指導も求められている。初心者にわかりやすい教材の作成や教員への指導を通じ、訓練の質を向上させる前任隊員の活動を引き継ぐ形で、後任隊員の派遣希望が寄せられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の要望に応じ、配属先職員とともに、以下の活動を行う。(4は隊員の意向・技量・状況に応じて実施)
1. .ミシンの基本操作を始め、縫製技術を学ぶ生徒の実技学習を支援する。
2. 初心者でも分かりやすい指導や教材の策定を行う。
3. 教員への指導を通じ、訓練の質向上を図る。
4. 新たな服飾技術や縫製の質を高める手法を同僚職員に紹介し、生徒への授業で実施できるように支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電動ミシン16台(主にJUKI製工業用)、女性用細身トルソー1体

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・同僚服飾教員3名(20~30代女性、経験5~7年、1名は正職員、立体裁断履修経験あり。他2名は非常勤講師。)
活動対象者:
・生徒5~10名(主に10代~20代の女性、ミシン操作経験無し又は初級)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】