2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02424B03)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

サイニャブリー県教育スポーツ局

3)任地( サイニャブリー県サイニャブリー郡 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サイニャブリー県教育局は教育スポーツ省の管轄下にあり、4つの部に10の課がある。職員数は全体で65名であり、体育スポーツ・芸術課は9名となっている。同県は他県と比較するとスポーツに熱心な地域であり、特にバレーボールが盛んで、選手の発掘、育成やバレーボールの普及振興にも力を入れている。過去にJICA海外協力隊が2名活動していた。体育分野での他外国の援助としては韓国からのテコンドー場がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サイニャブリー県は、非常にスポーツの盛んな県であり、配属先はスポーツを通じた青少年の育成に力を入れている。中でもバレーボールが特に盛んで、過去には国体での優勝経験もある。2012年から2016年にはバレーボール隊員が活動し、選手の発掘や育成に貢献してきた。現在も毎年行われる大会に向け、近隣の学校を巡回し、体育の授業内でバレーボールを指導することで、選手の発掘・育成・強化と普及・振興に力を入れているが、指導者の育成については依然とし課題が残っている。そのため、JICA海外協力隊と協働することで選手の発掘や育成ができる人材の能力強化が期待され、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先同僚や関係者と協力しながら以下の活動を実施する。
1. 選抜選手やコーチに対して練習内容や指導方法に関する助言をする。
2.近隣中高校を巡回し、課外活動としてバレーボールを指導する。
3.近隣中高校を巡回し、バレーボール(体育)の授業の実施を支援する。
4.大会に向け、バレーボールの有望選手の発掘・育成・強化に関する支援をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋内バレーボールコート、ネット、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:教育局全体 65名
スポーツ・体育・芸術 9名
活動対象者:
バレーボールコーチ 男性2名(35-45歳)
中高校生12歳 17歳

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚や教員への指導が必要なため

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:選手への助言が必要なため
    (指導経験)5年以上 備考:コーチへの助言が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】