要請番号(JL02426A03)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ラオス国立大学工学部
3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ラオス国立大学は1995年設立の総合大学で、国内4つの国立大学のうち最大規模を誇り、13学部を有する。工学部は主要学部の一つで、機械、電気電子、情報、鉱山、化学工学など複数学科を設置し、国内の工学系高等教育と研究を担う中核機関である。政府機関や民間企業と連携した人材育成や産学連携事業にも積極的に取り組み、国家の産業発展を支える高度技術人材の育成を目的としている。技術協力プロジェクト「産業発展のための工学人材強化プロジェクト(2020~2025年)」及び無償資金協力「ラオス国立大学工学部施設及び実験機材整備計画(2022~2025年)」のプロジェクトサイトである。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同学部鉱山学科は2016年に設立された比較的新しい学科であり、国内の鉱業・資源分野を担う人材育成拠点としての役割が期待されている。一方、教育内容や研究指導体制、授業設計に関する経験やノウハウは十分に蓄積されておらず、学科の持続的発展に向けた基盤強化が課題となっている。また、無償資金協力事業により整備されたX線解析装置や走査型電子顕微鏡(SEM)等の教育・研究機材は鉱山学科でも活用可能であるが、これらの分析機器を適切に運用する専門人材が不足しており、有効に活用できていないことも課題となっており、それら課題を解決すべく、JICA海外協力隊の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
主に鉱山学部の教員や学生を対象に、以下の活動を行う
1. X線解析装置や走査型電子顕微鏡(SEM)等の専門的な高度分析機器を適切に活用及び運用するための技術的なサポートを行う
2. 鉱山分野における教育及び研究の高度化を図るため、GISやリモートセンシングといったコンピュータソフトウェアの操作や活用方法について指導する
3. 教員及び学生が専門機器を安全かつ効果的に活用できるよう、機材整備に加え、操作及び保守管理に関して指導する
4. その他配属先の要望に沿った活動
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
卓上型走査電子顕微鏡(SEM)、X線回折装置(XRD)、TG/DTA(熱重量・示差熱分析)、万能材料試験機、レーザー回折式粒度分布測定装置、分析天秤・精密天秤 等
4)配属先同僚及び活動対象者
主な配属先同僚(鉱山学科):
学科長 40代 経験15年
副学科長2名 共に40代 経験16年及び20年
同僚教員 約10名30~40代 経験5~20年
活動対象:
主に鉱山学科の学生 約200名
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(修士) 備考:活動上必要
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動上必要
[参考情報]:
・分析機器が使用できることは必須
・大学等での研究期間も実務経験期間に含む
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
配属先には英語が堪能な教員が複数在籍している。
