要請番号(JL02426A05)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業環境省
2)配属機関名(日本語)
シェンクワン県ペック郡農業環境局
3)任地( シェンクワン県ペック郡 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるシェンクワン県ペック郡農業環境局は、県中心部に位置し、県内7つの郡に配置されている郡事務所のうちの一つであり、農業振興や栽培指導、環境調査等、地域内における農業事業全般を取り仕切る行政機関である。局の職員は6名で、技術指導や生産管理、総務等の業務をおこなっている。県農業環境局農業課との関係が深く、情報共有や、連携した取り組みをおこなっている。2024年12月から同職種の隊員が県農林局で活動中であるが、より現場に近く、機動力のある活動が求められたため、郡行政機関への隊員派遣要請となった。なお県農林局には、2024年5月よりコミュニティ開発の隊員も活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
シェンクワン県は高原(標高1,000m前後)に位置し、年間を通じた温帯野菜の生産に適した地域であり、他の地域と比較して優位な気候条件を有しているものの、有機農産物(主に野菜)の生産技術に関しては依然として伝統農法に依存している。中心地であるペック郡には有機農業組合(組合員約180戸)が存在するが、市場ニーズに応じた生産計画つくりの経験はなく、個々の生産農家が有機農業マーケット(県内に一か所)や一般市場において有機農産物の販売を行っているのみである。2017年から2022年まで実施された技術協力プロジェクト「クリーン農業開発プロジェクト」の終了を受けて、現場レベルにおいて支援を行うことによって効果発現が期待できることから本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先職員と協力しながら現状を調査・把握した上で以下のうち、実施可能な活動を支援する。
1. 協力対象農家を選定し、当該農家の圃場にて生産技術改善のための試験栽培等の支援をおこなう。
2. ビニールハウスの有効活用を支援する。同県の気候条件に適応した有効活用の検証をおこなう。
3. 市場ニーズに基づいた、生産計画づくりの支援をおこなう。
4. 有機農業技術・知識向上のための研修・勉強会をおこなう。
※主な生産物はキャベツ、白菜、空心菜などの葉茎菜類や、トマト、ナス、人参、他にもコーヒーや米など多岐にわたる。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・郡農業環境局職員6名(20代~50代)
局長:男性1名 50代 経験約30年
活動対象者:
・有機農業組合員約180戸をはじめ、農業従事者
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)農学系 備考:野菜栽培を指導するため
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・播種から収穫までの栽培経験を2作物以上があると望ましい
・野菜栽培農業実習180時間以上があると望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
