2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02621A17)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

観光ホスピタリティスクール

3)任地( ディリ県ディリ ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は首都にある教育省管轄の職業訓練高校。インドネシア占領時代からあり、一時閉鎖されていたが独立後に再開。中学校を卒業した生徒を受け入れており、3年制で服飾、美容、料理、ホテルの4つの学科で、それぞれ職業訓練を提供している。総教員数約30名、全校生徒約310名。1月から授業は開始され3学期制で授業は8:00-14:30。
生徒は一般科目に加え、それぞれの専門技術を学んでおり、卒業後の生徒の中には、大学や専門学校への進学を目指す者も多い。教育文化省から配分される年間予算は1,530.00ドル(教員の給与は含まない)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在行われている職業訓練がこの国の産業の発展に繋がっていくことが期待されるが、教員も限られた経験や知識しか持っておらず、十分な指導が行われていない状況である。より充実した技術教育の提供のためボランティアが要請され、現地教員及び生徒への適切な技術の指導が期待されている。現地教員と共に服飾コースを担当しながら、授業内容やカリキュラムについての助言なども行い、適切な技術指導が行われるようサポートする。職業高校なので高度な技術は必要ないが、基本技術を根気よく教えたり、モノづくりの楽しさや様々なアイデアを紹介することが期待されている。観光コースでも隊員が活動中で、JICAへの大きな理解と期待がある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 現地教員の授業をサポートしながら、必要に応じて学生に対して模範となる授業を行う。
2. 独自の提案なども行い、充実した服飾技術教育の提供につながるよう支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

足踏み式ミシン、電気ミシン、アイロン(電気)、人体ボディー、各種定規、パターン用紙等

4)配属先同僚及び活動対象者

服飾学科講師は3名(2名が服飾専門技術、1名は起業科目を担当)。
(全員40-50代女性、インドネシアで2年間の専門教育を受けている。)
生徒は各学年10-25名程度で全員女性(定員は30名)。
※服飾専門科目は、デザイン、製図、縫製の3つに分かれており、現地教員とペアになって授業を担当する。

5)活動使用言語

テトゥン語

6)生活使用言語

テトゥン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要な知識・経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】