2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02625B01)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

職業訓練雇用庁(SEFOPE)

2)配属機関名(日本語)

MAHON財団

3)任地( ディリ県ディリ ) JICA事務所の所在地( ディリ県ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

MAHON(Many Hands One Nation)財団は2015年設立のディリ拠点非営利団体で、能力開発研修とコミュニティ開発を推進し、失業・貧困等の困難な状況にある若者を対象に支援活動を展開している。主な活動分野は①教育(困難な状況の若者・子どもへの教育支援・学校建設)②農業(園芸・水産養殖・畜産の技術・経営指導)③再生可能エネルギー(地方コミュニティ・学校へのソーラーパネル設置)の3分野。2018年から日本大使館と提携し学校建設を実施してきており、今後も継続予定。年間予算10~15万USドル。




【要請概要】

1)要請理由・背景

東ティモールは2002年独立の若い国で、貧困、食料不安、国内避難民の社会復帰、若者の失業、感染症及びジェンダー問題等の多様な脅威に直面している。近海で採掘される石油・天然ガス依存からの脱却を目指し、国内産業を多様化し雇用創出を図ることや基礎的な社会経済インフラの整備を引き続き行っていく必要がある。このような深刻な社会課題の中、MAHON財団は失業した青年やLGBT、障害者などの社会的弱者支援に取り組んでいるが、組織運営能力強化が急務となっている。そのような背景から日本の技術と経験を活用し効果的な支援を実現するため、JICA海外協力隊の要請がなされた。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚ともに以下の活動を行う。
1.青少年や農家向けに実施しているプロジェクト活動を支援する。(地方への出張ベースでの活動もある)
2.配属先が実施するプロジェクトに関するプロポーザル作成等を支援する。
3.配属先の活動全般を宣伝するためのソーシャルメディアマーケティングを支援する。
4.必要に応じて団体が実施している日本語学習コースを支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC(Laptop)、プリンター、デスク

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚::
理事長(40代男性、修士、経験年数15年)、執行役員(30代女性、経験年数9年)、ファイナンシャルコーディネーター(30代女性、経験年数5年)、他
活動対象者::
青年を中心に1つのプログラムごとに30~40人が対象となる。

5)活動使用言語

テトゥン語

6)生活使用言語

テトゥン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の経験に合わせるため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・NGO・NPOでの活動経験

 ・地域社会を対象とする活動の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

隊員が居住する住居は、単身用住居またはホームステイとなる。
配属先に関する情報はHPならびにFacebookをご参照ください。