要請番号(JL02626A05)
現職教員可
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
バウカウ県ヴィラノヴァ中央小学校
3)任地( バウカウ県バウカウ ) JICA事務所の所在地( ディリ県ディリ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、東ティモール第二の都市バウカウに所在する中央基礎学校で、1999年に設立された。1年生から9年生までを対象とした小中一貫校の小学部に当たり、地域の教育の中核を担っている。周辺の村落から通学する児童・生徒を受け入れており、教育機会の提供と学力向上に貢献している。授業はポルトガル語およびテトゥン語を中心に行われ、算数、自然・社会科学、保健・衛生、芸術などが指導されている。地方都市に位置することから、教育資源や教材の不足、教員の語学力・指導力に課題が見られる。現在、第1学年から第6学年までの総生徒数は約1000名、教員数は30名である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
東ティモールでは初等教育の就学率は改善しているが、児童の学力定着には課題が多く、特に算数における基礎的な理解力や応用力の不足が顕著である。地方部では、教員の指導力不足や教材の不備、児童の母語と授業言語との乖離が学習の障壁となっている。こうした環境では、児童が算数に苦手意識を持ちやすく、学習意欲の低下や中途退学の一因にもなっている。JICA東ティモール事務所では、2019年より算数教育の底上げを目的に協力隊を派遣しており、今回の要請もその継続・拡大を図るものである。隊員には、四則演算から小数・分数などを中心に、児童の理解を深める授業実施と教員への指導支援が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚教員と協働して、以下の活動を行う:
1.同僚教員と共に算数クラスを担当する。
対象は1 4年生(第1サイクル)を想定しているが、具体的な担当学年は着任後に配属先との協議により決定する。
2.教育の質を向上させるため、同僚教員と共に指導方法や指導内容の改善を図る。
3.児童や教員との交流を通じて、相互の文化理解を促進する。
4..必要に応じて、同職種の隊員と連携し、東ティモール国内の算数教育向上を目的としたグループ活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、机、文房具、教科書(ポルトガル語)
小学1年生から4年生までは現地語であるテトゥン語で行われている。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・コーディネーター:男性50代、教員経験20年
・教員:50代女性(教員歴23年)、50代女性(教員歴22年)、50代男性(教員歴23年)
活動対象者:
児童数約1000名
5)活動使用言語
テトゥン語
6)生活使用言語
テトゥン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(教諭免許(校種・教科不問)が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:教員になるための資格
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
小学校低学年に対して基礎的な四則計算を学校現場や学習塾、家庭教師等で教えた経験があると尚よい。
隊員が居住する住居は、単身用住居またはホームステイとなる。


