要請番号(JL02726A10)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ラオカイ省人民委員会
2)配属機関名(日本語)
ラオカイ省老年リハビリテーション病院
3)任地( ラオカイ省カムドオン地区 ) JICA事務所の所在地( ハノイ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
北部でもっとも有名な観光地サパを有するラオカイ省のリハビリ専門病院。独立採算制で運営されており、およそ120人の入院患者に対するリハビリを実施している。一般的な外来患者はなく、他病院からの紹介による入院および通院が主な対象となっている。ベトナムの特殊な保険制度により保険適用による長期入院が困難であることから、短期間で退院して再入院する患者も多い。病院全体では大卒理学療法士3名及び研修による理学療法士26名を有すが、配属先となるセラピー課には9名の理学療法士、1名の作業療法士が配置されている。2026年1月より病院名称を「ラオカイ老年リハビリテーション病院」に変更し、今後は高齢者医療に重点を置いた取り組みを進める予定である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当病院を含むベトナムの病院では、大学レベルでの専門教育を受けて作業療法士として勤務する職員は極めて限定的で、専門資格を有しない理学療法士が作業療法を実施するため、専門的な知識・経験がどうしても不足がちになる。また、日本人の勤勉さ・真面目さを含めて日本での経験や知識を共有して欲しいという強い希望がある。作業療法部門の同僚は大学新卒の作業療法士が1名であり、臨床経験が十分ではなく、現在は現場において手を対象とした作業療法に限られ、治療対応が難しい症例も生じている。こうした状況を踏まえ、臨床経験を段階的に積み重ねる支援が求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属科において、医師や技師(セラピスト)へ以下を行う。
1.脳卒中、外傷性脳症、脊髄損傷の患者へ作業療法を実施する。
2.勉強会を実施し、作業療法に関する研修を行う。
3.患者の社会参画やレクリエーションなどの作業療法活動を実施する。
4.自助具や治療遊具の紹介。
5.作業療法の認知度を高める広報活動をサポートする。(現地テレビ出演など)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ペグのような各種OT器具、フットマッサージ器、OT用鏡、昇降台、はしご、平行棒、スポーツ用器具、トレーニングマシーンなど。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
セラピー課:医師3名、理学療法士18名、作業療法士1名(20代女性学士)
活動対象者:
約20件/日-脳卒中、外傷性脳症、脊髄損傷(20件/年)
5)活動使用言語
ベトナム語
6)生活使用言語
ベトナム語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(作業療法士が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚がすべて短大卒以上
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:業務上不可欠
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)




