2026年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02726A12)

国名
ベトナム
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/3 ・2027/1 ・2027/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ハイズオン医療技術大学

3)任地( ハイフォン省レ・タン・ギー地区 ) JICA事務所の所在地( ハノイ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

保健省管轄の公立大学であり、医療分野における教育・研究・技術応用の中心的な役割を担っている。大学理念は、医師、看護師、理学療法士など、質の高い医療従事者を育成するとともに、科学研究を推進し、国民の健康を守り、向上させることである。リハビリテーション教育を先駆的に導入した大学の一つであり、1978年から2007年までは2年間の理学療法士職業訓練プログラムを、2001年から2008年までは3年間の専門教育課程(College Program)を提供してきた。2008年以降は、4年間の学士課程 (Bachelor Program)による理学療法士教育に移行し、より高度な専門知識と技術の提供を目指している。7つの学部からなり、PTコース在籍学生数は、385人。大学公式ホームページはこちら

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベトナムの地方病院に勤務しているリハビリテーション関係者は、看護師資格のある短期理学療法訓練の受講者が多く、専門技術を持つ人材が不足している。また運動療法よりマッサージや電気刺激などの物理療法を重視しており、装具や最新技術の導入にも課題がある。さらにリハビリテーション労働者不足も深刻であり、1万人あたり0.25人のリハビリテーション労働者しか雇用されていない(WHO推奨比率0.5~1人/1万人)。また、ベトナムの人口は急速に高齢化しており、人材、専門知識、施設、福祉政策が不足し、医療制度に大きな負担をかけている。配属先は世界理学療法士協会の支援を受け、国際水準の教育レベルに到達したが、臨床技術指導については上記より依然として課題がある。学部関係者がベトナム各地で活躍する協力隊員を知り、リハビリテーション臨床技術の移転を教員、学生に期待しており、PT隊員の要請へと至る。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

教員及び実習先病院関係者と協力し、
1.学生に対して実技指導(講義の可能性もあり)。主な指導対象疾患は【特記事項参照】。
2.学生向けの臨床ケーススタディを企画・運営。
3.学生への臨床実技の実演を目的として、病院などの学外実習地において患者へ対して理学療法を提供。
4.その他配属先が希望する活動(可能な範囲でカリキュラム作成や教材作成等)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

オフィス、テーブル、椅子、パソコン、プリンタ、インターネット

4)配属先同僚及び活動対象者

・科学技術・国際協力部:部長(40代女性、博士号)
・リハビリテーション学部:学部長(博士号)、副主任(博士号)、教員(修士号)、フェローシップ学生(特別研究員、博士号)
・活動対象者:教員、学生、病院患者
・活動場所:大学、大学病院、省内総合病院、小児病院など(大学から5km圏内、自転車使用)

5)活動使用言語

ベトナム語

6)生活使用言語

ベトナム語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(理学療法士が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚がすべて大学院卒

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚への指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・指導対象疾患は、神経系(脳卒中,脊髄損傷,外傷性脳損傷)、運動器系(骨折後の手術,関節置換術)、心肺系(心不全,心筋梗塞,COPD)、小児科(脳性麻痺,内反足,側弯症,先天性斜頸)、高齢者医療(パーキンソン病,認知症,精神疾患)etc。

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