2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04521A18)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

国立母子健康センター

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都にある三次レベルの母子保健の中枢医療機関であり、子ども病院、産婦人科病院、医療研究部(看護研修部有)から成る。子ども病院は19科(内科12、手術科7)があり、病床数は424床。産婦人科病院は9科、256床。全職員数1,139名(医師250名、看護師、検査技師・リハビリ人材等570名、その他319名)、年間予算は13.5億円。年間4万人の患者を受け入れ、分娩数は1万2千件(内7割はハイリスク症例)。看護研修部では全国の看護師を対象として、短期研修や定期的な勉強会等を実施している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国立母子健康センターは、全国の他医療機関で対応が難しいと診断された母子患者を受け入れる母子保健の中枢医療機関であることから、医師や看護師の能力強化が必須である。中でも、出生数増加に伴い乳幼児患者が増えていることから、小児科看護師の能力強化が喫緊の課題となっている。同センター看護研修部では、保健医療の世界水準達成を目指し、先進国の研修内容や指導法を取り入れた研修を試みるものの、国内での情報は限られていることから、先進国の医療知識や技術を紹介・指導できる人材を探している。このような背景から、日本の小児看護を紹介しながら、研修内容や指導法につき助言ができるJICA海外協力隊の要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 子ども病院の19科を巡回し、乳幼児に対する看護につき、助言・実技指導を行う。
2. 看護研修部が主催する看護師に対する研修に関し、内容や指導法につき、助言・指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、研修室、机、椅子、コピー機、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
看護部長(50代女性、実務経験25年)
看護研修部教育担当者2名
(40代女性、実務経験27年)(40代女性、実務経験23年)
活動対象者:
同僚、子ども病院の看護師152名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)10年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
    (指導経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・小児科での実務経験5年

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

国立母子健康センターのホームページ https://www.ehemut.mn/