JICA

2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04522A26)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ウルゴ-産科病院(国立第1産科病院)

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都において分娩可能な公立病院は5ヶ所(産科と婦人科を有す産科病院3ヶ所、産科と婦人科に加え小児科を有す母子保健センター2ヶ所)あり、配属先はその内のひとつである。同院は、首都の4つの区(人口約56万人)の産婦を受け入れており、年間約12,000件の分娩を行う。ベッド数363床、職員約200名(うち助産師は40名、看護師は111名)、年間予算約5.5億円。当院の院長を始めとして複数名の産科医がJICA事業を通じて日本で数ヶ月間の研修を経験(特記事項参照)。なお、小児科は設置していないことから、新生児に異常がみられる際は、上述の母子保健センターへ搬送される。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴル国では、妊婦はかかりつけ医で健診を受けて、配属先のような産科病院で分娩するケースが一般的であるが、妊娠記録がない状態での分娩はリスクを伴う。したがって同院では、妊婦が妊娠初期から当院で健診を受けるべく、産前産後ケアの質の向上を図っている。しかしながら、未だ患者中心の医療サービスの提供には至っておらず、特に産前産後ケアや妊産褥婦に対する接遇、分娩介助の面において、助産師や看護師の知識や技術の向上が急務となっている。このような背景から、妊産褥婦のサポート体制を強化することを目的として、助産師等の業務改善に対するアイデアや分娩経過管理にかかる知識・技術等を提供できるJICA海外協力隊の要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 助産師や看護師等に対し、産前産後のケア、妊産褥婦への接遇等について日本の事例を紹介し指導する。
2. 助産師や医師と共に産婦の分娩経過をアセスメント・診断し、特に分娩第2期、第3期のケアについて助言を行う。
3. 研修担当者(医師)と共に、助産師や看護師に対し、感染予防対策について研修を行う。
※任国の助産師と看護師は別資格である。また、助産師は会陰切開や縫合等、身体への侵襲行為は行わない。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、コンピューター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
助産師(50代、実務経験20年)
対外協力課マネージャー(20代、医師、実務経験2年)
研修担当者(40代、看護師、実務経験20年)

活動対象者: 院内の助産師や看護師及び妊産褥婦

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はモンゴル語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

*日常会話レベルのモンゴル語が活動上必要となるため、現地語学訓練を実施予定である。
・技プロ「医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト」で助産師の能力強化を図っている。
・国別研修「チーム医療を通じた周産期医療の質の改善」