2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04522B03)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
看板 道場

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

ウランバートル市松濤館伝統空手道協会
NGO

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は空手流派である松濤館の支援を受け2020年に設立され、松濤館空手道の振興とスポーツ人材育成に力を注いでいるNGOである。設立当初は数名からはじまった稽古も、武道の精神・道徳規範をモットーに据えたことで順調に会員数が増えている状況である。現在では会員数が100人ほどまで増えており、ウランバートル市内にある2か所の道場で日々稽古が行われている。コーチは4名、会員数およそ100名が所属している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は空手道を通じて、情操教育及びスポーツ人材育成に取り組んでおり近隣地域から空手に興味のある人材を集め、精神面、技術面の指導を行っている。近年では100名のクラブ員が熱心に活動している。しかしながら、コーチに対してクラブ員数が多すぎるため、コーチの人数不足が課題となっている。さらにコーチの指導経験にはばらつきがあり、基本姿勢・組手や型の指導方法が統一されておらず効果的な練習の実現に至っていないことから隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先コーチと共同して以下の活動に取り組む。
1.会員に対する基本姿勢、組手、型の指導
2.コーチに対する組手・型等の練習方法改善の指導
3.空手道を通じた武道の精神・道徳規範、礼儀作法の指導
*空手流派は松濤館空手道とし、練習時間は毎日平均3時間~5時間程度。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(2面)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:ヘッドコーチ(イタリア人男性/競技経験30年/松濤館空手道黒帯3段)、コーチ兼カウンターパート(モンゴル人女性/競技経験10年/松濤館空手道1級)

活動対象者:会員5歳から50歳(会員は10代が多い)、競技経験は5か月~3年程度が中心となっている(松濤館空手道10級~6級)。

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(空手道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:経験に基づく指導が必要であるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

Facebook: Shotokan Karate Club Mongoliaにて検索、活動内容等が閲覧可。