2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04523A14)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家体育・スポーツ委員会

2)配属機関名(日本語)

モンゴルサッカー協会

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1959年に発足し、1998年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟した。配属先は2050年までにモンゴルでのワールドカップ自国開催、さらにはワールドカップ出場を目標に掲げており、モンゴル国内でのサッカーレベルの向上に取り組んでいる。ウランバートルにあるホームスタジアムを中心に国内リーグも盛んになっており、外国人選手もプレーしている。その中で多くの日本人選手たちもモンゴルリーグで活躍している。なおモンゴル代表監督兼U23モンゴル代表監督はJFAより日本人指導者が派遣されており、日本とモンゴルにおけるサッカー会を通じた結びつきは強くなりつつある。年間予算はおよそ3億円程度。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はモンゴル国におけるサッカーの発展と代表チームの活躍を目標に掲げている。2019年には16歳と19歳向けのサッカーアカデミーを開設し、ユースチーム「エリートアカデミー」の強化に取り組んでいる。将来の代表チームを担うユースチームの強化が喫緊の課題となっているが、経験と知識を備えたコーチが不足している現状である。こうした課題を解決するために、ユースチームの強化と適切なトレーニング方法を指導できる人材派遣が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に以下の活動を行う。
1.ユースチームの能力評価と現状の把握を行う。
2.ユースチームの能力強化に向けてトレーニング方法の改善・提案を行う。
3.コーチの人材育成と関連団体との連携支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

作業室、PC、机、プリンター、サッカーグラウンド、ミーティングルーム、ボール、コーン、ビブス等

4)配属先同僚及び活動対象者

〇配属先同僚コーチ
JFA公認 日本人コーチ2名
AFC A級ライセンス保持 コーチ2名
AFC B級ライセンス保持 コーチ2名
〇ユースチーム
60名程度(16歳から19歳が中心選手)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JFA・B級コーチライセンス)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学力水準に合わせるため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:要請に基づくため
    (指導経験)3年以上 備考:要請に基づくため

[参考情報]:

 ・JFA・C級コーチライセンスは必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

参考リンク