2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04525A15)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G122 バスケットボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

文化・スポーツ・観光・青年省

2)配属機関名(日本語)

ウブルハンガイ県バスケットボール委員会

3)任地( ウブルハンガイ県アルバイヘール市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モンゴルでは冬場は屋内スポーツが主流であり、学校教育でもバレーボールが盛んであるが、近年はバスケットボールの人気が高まってきている。配属先は2016年に設立され、ウブルハンガイ県におけるバスケットボール普及のために活動している。主に10歳~17歳の子供たちを対象に指導しており、技術だけでなく、チームワークや団結力の養成など、青少年の健全な育成に寄与することも目指している。モンゴル国内やウブルハンガイ県内の大会にも定期的に参加し、県内では年に1~2回大会を開催している。これまで協力隊を受入れた経験はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウブルハンガイ県には6つのバスケットボールチームがあり、モンゴル国内の大会出場経験もあるものの、指導できる教員が2名程度しかいないため、適切な指導を受ける機会が限られている。ウブルハンガイ県は北海道滝川市と交流事業を行っており、県としても日本の教育方法や指導技術に信頼を置いていることに加え、配属先の会長は学生時代に指導を受けたJICA海外協力隊員から学んだことが多く、指導する立場となった今後はバスケットボールの技術だけでなく、チームビルディングを含めた青少年の心身の向上に貢献できるようなスポーツ文化を育みたいと考えており、協力隊の受入れを希望している。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 県代表チームへの指導
2. スポーツを通したチームビルディングなど青少年の成長に寄与する活動への協力・助言
3. 同僚とともに地域の学校を巡回指導する
4. バスケットボール大会運営への協力
5. その他、配属先が必要とするサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バスケットコート、ボール、各種文房具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:会長(30代、男性、経験11年)、協会会員 約20名
活動対象者:ウブルハンガイ県内のバスケットボールチームメンバー(10歳~17歳、約50名)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請に基づくため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づく活動が期待されるため

[参考情報]:

 ・2年程度の指導経験があると尚よい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・11月から3月にかけて、平均気温は氷点下となり寒さが厳しい。