2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04525B20)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
A201 行政・事業マネジメント
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

モンゴル・日本人材開発センター

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はモンゴルの市場経済化促進に貢献する人材の育成と日本との相互理解促進を目的として、2002年に日本の政府開発援助(ODA)により設立。2012年からはモンゴル国立大学の付属機関として独立採算化され、ビジネス人材育成、日本語教育、相互理解促進活動に取り組んでいる。2025年7月現在、日・モ間の経済連携強化に向けたビジネス促進のための技術協力プロジェクトが実施されておりJICA専門家2名が活動中のほか、国際交流基金から専門家2名が派遣されている。これまで協力隊を受け入れた経験はないが、イベントやビジネス支援業務等で協力隊員と交流、協働した経験がある職員もいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、これまでの日本の協力を通じ、独力で年間事業や予算計画等について適切に策定、実施されるようになっている。現在実施中の技術協力プロジェクトが終了する2030年4月まではJICA専門家が派遣されているが、将来的な自主運営化を見据え、独力での業務の質の改善、新規事業の企画や実践、また効果的・効率的な業務実施や組織運営に向け、自らの力を強化していく必要があると配属先は考えている。そのため、配属先の一員として、ともに働き、考えながら、職員のさらなるキャパシティ・ビルディングと各種取り組みの充実や組織の強化をサポートする隊員の派遣が期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.各種イベント、ビジネスコース、日本語コース等の参加者拡大のための広報及びマーケティングのサポート
2.知名度向上のためのホームページやSNSの内容の見直し及び積極的活用に関するサポート
3.配属先が実施するイベント等の企画立案、効果的・効率的な実施のサポート
4.申し込み・受付手続き、書類回付等をはじめとする業務効率化に向けたオフィスのIT化のサポート
5.その他配属先が必要とするサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、机、いす、ビデオ会議システム等

4)配属先同僚及び活動対象者

総務課、ビジネス課、日本語課等職員約30名(20~50代)
JICA専門家3名(予定)
隊員は総務課に配属予定であるが、ビジネス交流課、ビジネス課、日本語課、図書・交流課、JICA専門家らと幅広くコミュニケーションをとりながら活動することとなる。配属先スタッフのほとんどは日本語会話可。

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:高等教育機関での活動

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・グループ活動や組織運営の経験

[参考情報]:

 ・オフィスDX化等の取組経験があると尚よい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・イベント企画、SNS活用や動画編集を通じた広報業務経験があると良い。
・配属先・専門家・JICA事務所チームの一員として相談、情報共有、協働等の連携を密に行うこととなる。
・11月から3月にかけて、平均気温は氷点下となり寒さが非常に厳しい。首都では冬季の大気汚染が社会問題になっている。