2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04525B21)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
F113 マーケティング
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大蔵省

2)配属機関名(日本語)

Development Solutions NGO
N

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、市民の生活の質の向上、ビジネス能力の強化、環境・社会に配慮した革新的なモデルや政策的解決策を通じて社会・経済の発展を促進することを目的として2008年に設立されたNGO。USAID、EU、国連、EBRD、ADB等の機関との連携や支援を受け、当国の中小企業に必要なリソース、資金、マーケットをつなぐサポートに取り組み、これまでに7万人を超えるビジネスや個人の能力開発支援を実施してきた。職員数は約30名。過去に3名の協力隊を受入れた経験がある(現在、3人目となる2024年度1次隊の隊員が活動中)ほか、米国平和部隊やカナダのMERITプロジェクトを通じて国際ボランティアと連携した経験がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は中小企業等へのコンサルテーション、マーケティング活動の拡充へのサポートを実施してしているほか、一村一品運動アプローチを活用した農業・観光を組み合わせた地域ブランド商品の開発や現地関係者へのサポート、モンゴル企業のFOODEX JAPANへの参加のサポート、中小企業・協同組合の市場拡大支援等にも取組んでいる。こうした活動をさらに充実させるとともに、女性起業家向けの研修・コンサルティング活動等ジェンダーに配慮した視点、再生可能エネルギーや水資源の活動、AI技術の導入といった新しい観点を取り入れたサポートにも取り組みたいと考えており、ともに活動できる協力隊の派遣が期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.国内の中小企業のマーケティング活動をサポートする。
2.一村一品運動のアプローチを活用した地域ブランド商品の開発やPR展開に関するサポートを行う。
3.FOODEX JAPANへの出展を考える中小企業に対して準備段階からのサポートを行う。
4.環境に配慮したビジネス、再生可能エネルギー、水資源利用、ジェンダーやインクルーシブの視点を取り入れたビジネス開発や試験、調査活動に関するサポート。
5.その他、配属先が必要とするサポート(一例として、日本市場に適した製品を対象とした分野横断的な調査・開発・評価のサポート等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、PC、プリンター等一般事務機器

4)配属先同僚及び活動対象者

主席アドバイザー:男性、40代
財務・総務担当:女性、40代
脆弱層支援マネージャー:女性、40代
その他同僚約30名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:A)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚との学歴水準

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験に基づいた助言を行う

[汎用経験]:

 ・営業や販促、商品開発の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・11月から3月にかけて、平均気温は氷点下となり寒さが厳しい。首都では冬季の大気汚染が社会問題になっている。