2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04526B03)

国名
モンゴル
職種コード 職種
H106 保健師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

オルホン県保健局

3)任地( オルホン県エルデネト市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オルホン県保健局は、国が策定した保健政策を地域で実施・調整・監督する行政機関で、住民の健康保護・増進を目的として、公衆衛生、医療サービス、医薬品供給に関する目標・戦略の設定、地域の保健ニーズ分析、保健サービスの最適化といった業務を担っている。また、国・地方予算及び健康保険基金を活用し、160以上の公私医療機関に対して専門的指導・支援を実施している。局内は5部門で構成され、現在の職員数は36名。隊員の配属予定先である社会公衆衛生部門には10名のスタッフが在籍している。これまでJICA海外協力隊を受け入れた経験はないが、本件のほかに歯科衛生士の協力隊要請も提出されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴルでは、循環器疾患、糖尿病、がん、慢性呼吸器疾患などの非感染性疾患が主要な健康課題となっている。WHOモンゴル事務所と保健省の公表資料によると全死亡の約81%を占めるとされており、オルホン県においても生活習慣の乱れや高血圧等の循環器疾患、糖尿病を中心とした非感染性疾患への対応が課題となっている。配属先でも健康教育や情報発信、予防啓発等に取り組んでいるが、こうした活動を住民により身近でわかりやすいものとし、地域住民や関係職員に向けて継続的に進めていくことが求められている。そのため、協力隊には、非感染性疾患を中心として地域に根差した予防活動や既存の取り組みをさらに充実させることが期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.主に生活習慣の改善や高血圧等の循環器疾患、糖尿病を中心とした非感染性疾患の予防について、配属先と相談・調整しながら、住民向けの健康教育、情報発信、予防啓発活動をサポートする。
2.住民や対象者にわかりやすく伝わる保健指導や啓発資料の作成、伝え方の工夫に取り組み、健康的な生活習慣の形成に向けた活動をサポートする。
3.配属先や活動関係者と意見交換を行いながら、継続しやすい予防活動の進め方を検討し、必要に応じて日本の公衆衛生分野での経験や考え方も共有する。
4.その他、配属先が必要とするサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、イス、PC、プリンター。生活・活動上、モンゴル語の習得は必須。指示を待つだけでなく、自ら考え根気よく提案を行っていく積極性も求められる。

4)配属先同僚及び活動対象者

保健局長:女性、40代、公衆衛生学修士、医師
同僚:10名(女性9名、男性1名)。社会保健政策、ワクチン・コールドチェーン管理、メンタルヘルス、広報等を担当する多職種チームである。非感染性疾患の監視・予防の担当者は1名(女性、30代)。活動対象は地域住民及び関係職員。

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(保健師が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・配属先からは歯科衛生士の要請も提出されており、派遣のタイミングによっては同時期に活動する可能性がある。
・11月から3月にかけて、平均気温は氷点下となり寒さが非常に厳しい。冬季の大気汚染が社会問題になっている。