要請番号(JL04824B05)
募集終了

・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
インフラ・運輸省
2)配属機関名(日本語)
インフラ開発局 灌漑課
3)任地( ティンプー県ティンプー市 ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
インフラ・運輸省はブータンのインフラ部門を所管する省庁で、インフラ開発局、地上運輸局、空輸局、定住局の4つの部局がある。このうちインフラ開発局は、道路、橋梁、建物、灌漑などの公共工事を管轄しており、職員数は約160名、年間予算は約8億8千万円である。①コーディネーション・クラスター管理課、②インフラ設計課、③建物建設課、④灌漑課、⑤エンジニアリング・イノベーション技術課の5つの課に分かれており、配属先の灌漑課は、灌漑事業の計画・実施や、管理区域の調査、水源評価などを担当している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ブータンにおいて農業は、国民総生産の15%(2022)、労働人口の44%(2023)を占める基幹産業である。しかし、ブータンの国土のほとんどは山岳地帯で農耕地は限られ、世帯あたりの平均農地面積も小さい。灌漑システムは農業用地の拡大や農閑期の耕作環境の整備につながることから、限られた平地を効率的に使用し、生産性の向上に大きく寄与すると期待されている。しかし、ブータンでは、灌漑施設を適切に設計するために必要な地理空間および水文地質学的データが限られており、また、水源の持続可能性等に関する包括的な現地評価ができる専門家も少ない。このような課題に対応するため、水文モデル分野の専門性を持つ人材が求められ、隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先スタッフと協力しながら、下記の活動を行います。
1. 降雨量、集水域、土地利用形態に基づいて、各時間スケール(年、月、日など)での集水量の推定が可能な水文モデルを開発する。
2. 配属先同僚に知識の共有や技術移転を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
オフィススペース、執務机。配属先はソフトウェアWEAPの使用を始めたばかりだが、将来的に、HECRAS, ARC SWAT, ARC GIS導入の可能性がある。
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
課長: 男性 50代 経験30年
カウンターパート: 男性 50代 経験24年
※インフラ設計課全体の人数は12名
【活動対象者】
配属先の土木エンジニア(灌漑)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)土木工学 備考:同僚の学歴水準に合わせるため
[経験]:(実務経験)10年以上 備考:実践力が求められるため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・現地語(ゾンカ語)については、現地訓練期間に語学研修を行う予定。
・インフラ・運輸省HP