要請番号(JL04826A08)
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国立医療サービス
2)配属機関名(日本語)
ギャルユム・ジツェン・ペマ病院
3)任地( モンガル県モンガル ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 15.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はモンガル東部地域基幹病院傘下の母子保健病院であり、モンガル市内から車で30分程に位置している。現在は小さな家屋で運営されているが、敷地内に新病棟を建設中であり(2026年7月完成予定)、今後規模の拡大が見込まれる。母体となるモンガル東部地域基幹病院は1996年よりブータン東部地域の基幹病院に指定されており、二次及び三次医療サービスを提供している。16の診療科があり、病床は150床。来診者数は延べ12万人に上る。また、JICAによる医療器材支援プロジェクトも進められている。年間予算は約3億7千万ニュルタム(約6億4千5百万円)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
前述のとおり配属先はブータン東部の中心的な病院の母子保健部門を担っているが、小児向けの理学療法士がいない状況である。しかしながら脳性まひ、発達障害、先天性疾患、手術後のリハビリなどの状態にある小児には、大人とは異なる専門的なアプローチが必要であり、ボランティアにおいては子供に対する専門的なケアの指導とともに、スタッフの能力開発や知識移転も期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.小児患者の評価およびアセスメントを行う。 2.ニーズに合わせた個別の治療プログラム及び根拠に基づく小児理学療法技術の提案を行う。 3.治療による改善状況を記録し、治療計画を調整する。 4.配属先スタッフ向けワークショップを実施するとともに、地域の理学療法士、看護師、介護者の訓練も行う。 5.患者の家族及び介護者に対して自宅で出来る運動やサポート活動について指導する。 6.小児科医、外科医、作業療法士、看護師と密に連携し、包括的なケアを行う。 7.ケースプランニングやセラピー調整のため、学術的な会議に参加する。 8.地域コミュニティや学校において、患者の復帰に向けた助言をする。 9.その他、配属先から依頼のあった業務を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
デスク、PC
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
カウンターパート:小児科医(男性46歳、修士)
同僚:産婦人科医師(2名、40代)、小児科医(35歳)
その他スタッフ
【活動対象者】
0歳~4歳の患者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(理学療法士が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)保健医療 備考:指導に必要なため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:専門的な指導に必要
[参考情報]:
・小児理学療法士としての経験必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
・住居は質素なアパートとなる。
・任地での生活使用言語は英語もしくは現地語(ゾンカ語)。ゾンカ語については、現地訓練期間に語学研修を行う予定。
