2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04826B07)

国名
ブータン
職種コード 職種
G154 美術
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・スキル開発省

2)配属機関名(日本語)

ワンセル特別支援学校(聴覚)

3)任地( パロ県ドゥゲル ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2003年に設立された国内唯一の聴覚障害者のための特別支援学校。幼稚園年長から高校3年生相当の約100名の生徒が所属し、教員約35名、職業訓練・手話のインストラクター約10名、サポートスタッフ約10名、全20クラスで、一クラスの人数は4~10人。軽・中度難聴の生徒もいるが、ほとんどは重度難聴か高度聴覚障害者で、障害のある人も少数おり、高校1年終了後からは職業訓練も選択できる。ブータン全国から生徒が集まっており、大多数の生徒は学生寮で生活している。授業はゾンカ(ブータンの公用語)手話が使用され、生徒も教員もはじめに手話を学ぶ。過去に美術や体育隊員の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の特別支援学校では美術(絵を描いたり工作を行う)授業を幼稚園年長から小学校6年生相当までの生徒に週2回(1クラス40分)、教育省のカリキュラムに沿った内容で実施している。配属先には美術への関心が高く、個性豊かな表現力や創造力を有する生徒が多く、国内のコンクールで入賞した生徒もいる。授業ではプラスチックや紙などの廃材や種や葉を使用して作品を作ったり、週に1回1時間のクラブではデザインTシャツを作るなどの創作活動を行ったりしているが、教員は美術専門の教育を受けておらず、ほぼ独学で生徒たちに教えている。配属先は、生徒の才能を伸ばし、卒業後の進路の助けになればよいと考えており、専門知識を持つ隊員により効果的な美術教育をしてほしいと隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と協力して、以下の活動に取り組む
1. カリキュラムに沿った授業を実施する。
2. クリエイティブアーツクラブのサポートを行う。
3. 学内で年1回行われる作品展の準備や生徒が絵画コンクールに応募するための支援を行う。
4. 同僚に授業方法等の知識の共有を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

美術室、画材画具一式(絵の具、筆、色鉛筆、クレヨン、ハサミ、のりなど)

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長;50代男性
同僚(美術教師);40代女性

【活動対象】
幼稚園延長~小学校6年生相当までの生徒約60名(今後学年が上がる可能性あり)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(中学校又は高等学校教諭(美術)があると望ましい)
    (小学校教諭があると望ましい)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴水準に合わせるため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:生徒に教えるため

[参考情報]:

 ・上記は図工または美術を教えた経験

 ・聴覚障害者への教育経験があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・小学校教諭もしくは美術教諭の免許のどちらかは必須。
・任地での生活使用言語は英語もしくはゾンカ語。ゾンカ語については、現地訓練期間に語学研修を行う予定。
・配属後に活動を行いながらゾンカ手話を学んでもらう予定。