要請番号(JL04826B17)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
政府技術庁
2)配属機関名(日本語)
政府技術庁 DX局 デジタルサービス運営・保守課
3)任地( ティンプー県ティンプー市 ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
政府技術庁(Gov Tech)は2023年、省庁編成により新たに設立された国家機関である。ブータンのデジタル分野を統括する機関で、IT技術により、国民の公共システムへのアクセス性の向上、国民生活をより豊かにすることを目標に、政府システムの維持管理、ビジネスIT化やAI・MLの推進、サイバーセキュリティの強化などを実施している。総職員数は約130名。同庁には、事務局・DX局・デジタル基盤局があり、DX局にはデジタルサービス運営・保守課を含む5課で構成されている。また、同庁には2027年12月まで通信インフラ隊員が活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
政府技術庁のデジタルサービス運営・保守課は36名の技術スタッフで構成され、JICA技術協力プロジェクト「政府のデジタル技術及びデータ利活用能力強化プロジェクト」が進行中である。同課は200以上の政府系システムやアプリの保守・運用
を担当しているが、その中には古い技術基盤で構築された既存システムが20以上もある。しかし技術者の入れ替わりが多く、最新技術(システム開発等)に触れる機会は限られており、日々の業務に追われ既存システムのアップグレードや技術者の能力開発は難しい状態である。そのため、日本の最新のシステム開発やIT品質管理の知識を持ち、体系的に同僚を指導することで組織の能力強化をサポートできるフルスタックエンジニアが求められ隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先スタッフと協力し、以下の活動を行う。
1. 古い技術基盤で構築された既存システムの評価(アップグレードの優先順位、移行方針、システム再設計等)を実施する。
2. システムの近代化(最新化)のために、アップグレードや再開発作業を実施する。
3. 配属先同僚に、最新技術を活用したフルスタック開発、アップグレード、データベース管理など実践的な知識を共有する。(部署内での研修会を企画したり、マニュアル等資料の作成も含まれる)
4. 同僚職員に対し最新のソフトウェア開発・運用手法を共有する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ネットワーク、インターネット、データベース管理システム(SQL Server, Postgre SQL)
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
課長; 女性 30代
ITエンジニア 35名 (30名は学士(情報技術)、年齢20-30代)
カウンターパート; 男性 30代
【活動対象者】
配属先の同僚36名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚への指導のため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践力が求められるため
[参考情報]:
・上記はフルスタック開発者としての経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
・.NETベースのアプリケーション開発、既存システムのアップグレード・クラウド移行・再構築経験のいずれかは必須。
・現地語(ゾンカ語)については、現地訓練期間に語学研修を行う予定。
・政府技術庁HP
