要請番号(JL05125A06)
募集終了


・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
首相府 NGO局
2)配属機関名(日本語)
ユーセップ ダッカ本校
NGO
3)任地( ダッカ県北ダッカ市 ) JICA事務所の所在地( ダッカ県北ダッカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1972年に恵まれない子供に教育機会を提供するため設立された組織。現在、首都ダッカのほか、チョットグラム、クルナ、ラッシャヒ等の地方都市にて計53の職業訓練校や専門学校を運営している。ダッカ本校では、縫製科、機械科、電気科、介護科等、計20の職業訓練コースが開設されている。職員数は約200名、生徒数は約2,000名。ユニセフ等の国連機関や豪州・米国政府、国際NGO等から支援を仰いでいる。また、これまでに15名の協力隊(自動車整備、PCインストラクター、電子機器等)を受け入れた実績あり。
ユーセップHP
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先の介護科では、2024年より9カ月間の介護コースが開設されており、10名の生徒が在籍。介護コースの卒業生は、修了後、特定技能や技能実習制度を利用して日本へ渡航することを目標としており、日本語の授業も実施されている。日本語インストラクターは日本に12年間滞在した経験があり、日本語検定3級を保有。しかしながら、日本語教師としての知識や実務経験は浅く、更なる能力向上が喫緊の課題となっている。このような状況のもと、配属先は日本語のネィティブスピーカーの招聘により、生徒の日本語スキルを大きく向上させるとともに、インストラクターの教授能力改善を図りたいと考えており、協力隊の派遣要請がなされた。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
自身の経験や専門性に応じ、以下のいずれかの活動を行う。
1. 生徒に対する直接授業。1日2~3コマ程度。
2. 日本文化紹介イベント等、課外授業の企画および実施。
3. インストラクターに対する日本語教授法に関する助言および日本語能力向上に関する支援。
4. 既存教材の改訂や新規教材開発に関する支援。
5. その他配属先が依頼する業務。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
みんなの日本語、いろどり 生活の日本語
4)配属先同僚及び活動対象者
ディレクター 男性 50代
アドバイザー 男性 40代
日本語インストラクター 男性 40代 勤務経験5年
生徒 20~35歳(日本語初心者)
5)活動使用言語
ベンガル語
6)生活使用言語
ベンガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)