2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05125A07)
募集終了

国名
バングラデシュ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2
配属先外観 生徒 生徒

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

海外移住者福利厚生・海外雇用省

2)配属機関名(日本語)

バングラデシュ‐韓国技術訓練センター

3)任地( ダッカ県北ダッカ市 ) JICA事務所の所在地( ダッカ県北ダッカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は全国に104校ある海外移住者福利厚生・海外雇用省傘下の職業訓練校の1つ。1942年に設立され、その後、韓国政府の支援を受け、現在の名称に変更された。同センターは、コンピュータ科、電気・電子科、外国語科(韓国語、日本語)、自動車整備科等、26の科から構成され、各科において数日間~1年間の職業訓練コースが開設されている。職員数は約140名、生徒数は年間約2,200名。これまでに韓国からボランティア派遣や機材供与が行われている。
バングラデシュ‐韓国技術訓練センターHP

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の外国語科では、2018年に6カ月間の日本語基礎コースが開設されており、約50名の生徒が在籍。インストラクターは日本語検定3級を保有しており、日本語教師としての知識や実務経験も一定程度有している。しかしながら、日本語コース受講者の中には留学や技能実習・特定技能制度等を利用して日本への渡航を希望する生徒も多く、インストラクターの更なる能力向上が喫緊の課題となっている。このような状況のもと、配属先は日本語のネィティブスピーカーの招聘により、生徒の日本語スキルを大きく向上させるとともに、インストラクターの教授能力改善を図りたいと考えており、協力隊の派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

隊員の経験や専門性に応じ、以下のいずれかの活動を実施。
1. 日本語コースの生徒に対する直接授業。1日2コマ程度。
2. 日本文化紹介イベント等、課外授業の企画および実施。
3. インストラクターに対する日本語教授法に関する助言および日本語能力向上に関する支援。
4. 既存教材の改訂や新規教材開発に関する支援。
5. 他校のインストラクターを対象とした研修の実施支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

みんなの日本語、TRY ! START にほんごはじめよう(アスク出版)

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長 男性 40代
同僚インストラクター 1名 男性 30代 勤務経験6年
アシスタント 1名 男性 20代 勤務経験2年
生徒 17~35歳(大多数が日本語初心者)

5)活動使用言語

ベンガル語

6)生活使用言語

ベンガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚への指導を行うため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】