2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05125B16)

国名
バングラデシュ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府 NGO局

2)配属機関名(日本語)

BRAC (バングラデシュ農村振興委員会)
N

3)任地( ダッカ県北ダッカ市 ) JICA事務所の所在地( ダッカ県北ダッカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は貧困削減を目的に1972年に設立された組織。バングラデシュのみならず、南アジアやアフガニスタン、アフリカ等でも事業を展開しており、活動分野は農業、教育、職業訓練、保健医療、マイクロファイナンス、防災、難民支援等多岐に亘る。職員数は約7万人、年間予算約1,300億円。ユニセフ等の国連機関や米国、オランダ政府等から支援を仰いでいる。また、2013~2016年にかけて2名の協力隊(理数科教師、マーケティング)が派遣されている。
BRACHP

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の運営する職業訓練校では、2025年より6カ月間の介護コースが開設されており、現在23名の生徒が在籍。介護コースの卒業生は、修了後、特定技能制度等を利用して日本へ渡航することを目標としており、日本語の授業も実施されている。2名の日本語インストラクターは日本語検定2級を保有しており、内1名は日本に10年程滞在した経験がある。しかしながら、生徒の日本語能力を改善するため、日本語教師としての更なるスキルアップが課題となっている。このような状況のもと、配属先は日本語のネィティブスピーカーの招聘により、インストラクターの教授能力改善を図るとともに、生徒の日本語スキルを大きく向上させたいと考えており、協力隊の派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

自身の経験や専門性に応じ、以下のいずれかの活動を行う。
1. 生徒に対する直接授業。1日1~2コマ程度。
2. インストラクターに対する日本語教授法に関する助言および日本語能力向上に関する支援。
3. 既存教材の改訂や新規教材開発に関する支援。
4. 日本文化紹介イベント等、課外授業の企画および実施。
5. その他配属先が依頼する業務。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

いろどり 生活の日本語

4)配属先同僚及び活動対象者

マネージャー 男性 40代
日本語インストラクター 男性2名 30~50代 勤務経験2~10年
生徒 20~35歳(日本語初心者)

5)活動使用言語

ベンガル語

6)生活使用言語

ベンガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】