2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05422A11)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ゴア大学

3)任地( ゴア州パナジ市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1985年に創立された同大学は、ゴア州パナジ市に本部を置き、他に5つのキャンパスと16の学部を持つ。2019年に新設された「School of International Area Studies(言語学部の位置づけ)」には、国際交流基金(JF)の協力を得ながら日本語教育(初級コース)が新設され、42名の学生が就学していた。42名は二つのクラスに分けられ、それぞれ5日/週、3~4時間/日の授業が提供されていた。初級コースを修了した28名の学生の為に、現在、中級コースの増設がJFと共に検討されている。日本語以外にも、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語コースも用意されており、日本語就学途中でも、他言語への移行も可能。中期(6カ月以上)、短期(1カ月程度)に渡り、日本大学との交換留学制度も運営されており、日本人と日本文化に対する親和性は高い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本語教育(初級コース)は、インド人の日本語教師によってスタートしたが、2020年にはコロナ禍によって中断(又はオンライン授業)を余儀なくされた。しかし日本語教育の需要は高く、開講間もない初級コースの改善、および初級コースを修了した学生に対する中級コースの実施へのサポートのために、ネイティブスピーカーである隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 学生(初級・中級)に対し、5日/週、3~4時間/日程度の日本語の授業を担当し、日本文化も紹介する。
2. インド人日本語教師に対する日本語運用能力強化及び指導力向上のための支援(赴任後、配属先と隊員との協議によって決定)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教科書 : 『まるごと(初級)』※中級に対するテキストは現時点では『まるごと』が想定されているが、後日変更の可能性あり

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
インド人日本語教師(男性・40歳代・N3)1名

指導対象者:
日本語履修学生(初級レベル)40名程度

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は大学施設内に準備される予定。生活使用言語はヒンディー語、ゴア語等になります。