2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05422A17)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オディシャ州政府青少年スポーツ局

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オディシャ州政府青少年スポーツ局は州内のスポーツ活動の普及と強化、およびスポーツを通じた青少年の育成を目的として活動する機関。オディシャ州は、国際大会を誘致したり、第1回インドスポーツサミットにおいて「ベスト・スポーツ振興州」に選出されるなど、州を挙げてのスポーツ振興活動が際立っている。大手企業等の援助も受けつつ、ブバネシュワル周辺地域に各種目専用の施設を拡充させるなど、今後も益々のスポーツ振興を目指している。これまでに、水泳、卓球の隊員を各1名派遣している。ほかに、オディシャ州ブバネシュワルへは、配属先は異なるが、ラグビー隊員10名(うち、短期8名)もこれまでに派遣している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当配属先は各種目毎にNIS(National Institution of Sports)にて1年の研修を受け、指導資格を持つ1名または複数名の専属コーチを雇用している。しかし、コーチが体育・スポーツを専門的に学ぶのはNISでの研修1年のみであり、その後の国内外で実施される研修やセミナーに参加する機会が少ないことから、指導法の向上は各コーチの独学によってなされている。こうした状況の中、隊員には、特に柔道にかかる日本の指導方法(理論、指導計画、指導法)の共有を期待され、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.青少年への柔道普及支援
2.対象者への柔道技術指導
3.日本の柔道精神、稽古内容、指導法の共有

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場、マットなど、練習に必要な最低限の施設・設備

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】オディシャ州政府専属コーチ
・‘40代男性2名(両名共、指導歴10年以上)
【対象者】
・州内から選抜された5~25歳までの男女約40名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(男性) 備考:配属先の要請による

[学歴]:(大卒)体育 備考:配属先の要請による

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の要請による

[参考情報]:

 ・ブロック大会入賞レベル

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~46℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は活動先競技場に併設されているゲストハウスを予定。
現地語学訓練言語(ヒンディー語、もしくはオリヤ語)は隊員の英語のレベルによって決定する。