2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05422A19)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オディシャ州政府青少年スポーツ局

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル市 ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オディシャ州政府青少年スポーツ局は州内のスポーツ活動の普及と強化、およびスポーツを通じた青少年の育成を目的として活動する機関。オディシャ州は、国際大会を誘致したり、第1回インドスポーツサミットにおいて「ベスト・スポーツ振興州」に選出されるなど、州を挙げてのスポーツ振興活動が際立っている。大手企業等の援助も受けつつ、ブバネシュワル周辺地域に各種目専用の施設を拡充させるなど、今後も益々のスポーツ振興を目指している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当配属先は、各種目毎に国立のスポーツ専門機関(NIS)にて1年の研修を受け、指導資格を持つ専属コーチを雇用している。しかし、コーチは、必ずしも指導競技の経験者ではなく、また、体育・スポーツを専門的に学ぶのはNISでの研修1年のみゆえに、その指導法は各コーチの独学に因っている。こうした状況の中、水泳に係る日本の指導法の共有を期待され、2018年から初代隊員が派遣された。公式大会を開催できる施設でありながら、当初はコースロープやペース時計を使っておらず、初代隊員はまずはその練習環境の整備に尽力。同時に、戦略性のある練習計画を立案し、CPと共有。一定の成果を残した事から後任の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚と共に選手を育成(練習は週6日、朝夕2回が基本だが学校の休暇期間等により変動がある)
2.同僚に対し、指導方法や指導理論について助言
3.同僚と共に練習計画の策定
4 遠征への同行

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋外プール(50M×8レーン)、屋外小プール(25M×4レーン)、ウエイト・ジム、ペースクロック、コースロープ、5Mフラッグ、ビート板、メディシン・ボール他

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
アシスタントコーチ-20代男性(競技歴、指導歴各10年)
指導補助-20代男性(選手歴なし、指導歴8年)他、20代と30代の女性各1名。
活動対象者:州内選抜の9-18歳(男女約15名)とブバネシュワル市内の受講希望者(男女約15名)。内複数名全国大会(年齢別)出場経験者。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ3(旧コーチ))

[性別]:(男性) 備考:配属先の要請

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請。論理的説明に要。

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活使用言語はヒンディー語とオリヤ語となります。