2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05422B22)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

クルクシェトラ大学

3)任地( ハリヤナ州クルクシュトラ ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1956年に設立された州立の同大学は、ニューデリーから北北西に車で4時間程度(160Km)の場所に位置する。2平方キロメートルのキャンパスを持ち10学部49学科を通じて175コースを1万5千人程度の学生に提供しており、芸術・言語学部には5学科(外国語学科含む)ある。Certificate・Diploma・Advance Diplomaの3コースがある外国語学科には、フランス語・ドイツ語専攻があり、2021年日本語専攻が加わった。また、ハリヤナ州内には同大学の連携機関が284組織あり、連携機関には合計50万人程度の学生が就学している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

昨今の日本語教育の需要(特に旅行業界)の高まりを受けて、オンライン日本語コース(Certificateコース)が立ち上げられた。現時点では、インド人日本語教師2名が、3カ月コース(週6時間)15名、6ヶ月コース(夜間7時から9時の2時間、週6日、外部社会人対象)20名の履修者に対し、授業を行っている。また、日本語教育の高まるニーズに 応えるべく、日本語Diplomaコースを2022年12月開始する予定である。Advance Dipromaコースについても、インド外務省からのサポートを得ながらシラバス策定し、2023年度開始に向け準備中である。ネイティブ日本語教師がいることで履修者のモチベーションの向上につながること、及び更なる授業の質の向上への助言が求められて今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 日本語コースの授業の一部を担当する。(1日2-3時間程度、週5日)
2. 増設予定の日本語コース(Diploma ・ Advance Diplomaコース)に対して、コースの質の向上のための提案や助言をする。
3. 日本文化や日本におけるビジネスマナー等を同僚・学生・履修者に紹介する。
4. 同僚となるインド人日本語教授技術向上のための助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

職員室および執務デスク、ホワイトボード、マーカー、教科書『まるごと』『みんなの日本語』。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
インド人日本語教師 2名(40代:男性・経験10年・N2・日本渡航歴あり、60代:男性・経験10年・N2・日本渡航歴あり)

活動対象者:
日本語履修者(入門~初級)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活使用言語は、ハリヤナ語やヒンディー語となります。