2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05422B23)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ラックスマン・ギャンピス私立学校(サンスカルダム・キャンパス)

3)任地( グジャラート州アーメダバード ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は、グジャラート州の大都市アーメダバード市郊外に位置するサンスカルダム・キャンパス内に1992年に設立され、現在、6年生~12年生(日本における中高校生程度に相当)の生徒約1200名が就学している。教員数は約100名程度。同校では、一般的な教育に加え、スポーツ振興や語学クラス提供等の自己研鑽分野に注力しており、整備された学習環境や授業の質はインド教育省のみならずインド首相府からも近年高い評価を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では、6年生~10年生(日本における中高生相当)の学生を対象として、2022年10月から、選択科目の一つとして日本語が取り入れられ、現在、2つのクラスに対して、月に4時間の授業を行っている。現在は、インド人日本語教師がパートタイムで講師を務めているが、今後、常勤の教師を雇用し、対象学年を拡大して必須外国語科目とする計画。日本語コースの立ち上げ(シラバス策定等含む)にはインド政府外務省が支援(日本担当顧問のサポート)している。必須外国語科目とする際の日本語コースのデザインと、実際の授業担当、同僚となるインド人日本語教師への教授法の指導等を目的として、今回協力隊が要請された。同校における言語教育としては、公用語であるヒンディー語、英語の教育が行われている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 週あたり7クラス程度の授業を担当する。
2. 指導要領やシラバス、教材を、校長や同僚教師と相談しながら検討する。
3. 同僚に対して、日本語教授技術に関する助言をおこなう。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室(机・椅子含む)、ホワイトボード、マーカー、教材『みんなの日本語』、視聴覚機器(レコーダー含む)、プロジェクター、一般事務用品等

4)配属先同僚及び活動対象者

上司: 同校校長(男性・科学部学部長・40歳代)
同僚: 男性、50代、日本語能力試験N2合格、経験年数6年

活動対象者:
6~10年生(日本における中高生程度)の生徒30名×2クラス

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

グジャラート州は禁酒州であり、州民の多くは菜食主義者であることから、酒や肉類の摂取に制限がかかることがあります。