2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05425B03)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

カリンガ産業工科大学(KIIT)

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は1992年に設立された私立総合大学で、約40,000人の学生と約2,500人の教員・研究スタッフが在籍する。2021年に日印協力の懸け橋となる人材の育成に向け、インド進出の三菱グループ(三菱商事が主導)が社会的責任への取り組み(CSR)の一環として、同校との間でインターン受入に係る覚書を締結し、同時に同校は日本語コースを開設した。その後、現在活動している日本語教育隊員の派遣をきっかけに、新規に日本語学士コースを開始した。系列校であるカリンガ社会科学学校にはJICAと同志社大学との連携によりラグビー隊員の派遣実績があり、この連携派遣をきっかけに同校は同志社大学とも学術連携している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2021年に開設した日本語コースは、初代協力隊の派遣を機に拡大し、現在は、同校のエンジニア系学部(240時間コース、学生数35人)、看護学部(120時間コース、学生数25人)、系列校であるKISSの学生(120時間コース、学生数30人)を対象に日本語履修証明課程(Certificate Course)を運営している。2025年から日本語学士(B.A.)コースを開始予定であり、日本語教育の更なる強化のため、引き続き、協力隊が要請された。現地日本語教師は現在2名在籍だが、今後、増員の予定。また、日本社会・文化理解のための活動も期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 日本語ゼロ初級の大学生や系列校の高校生等に対し、日本語授業を行う。
2. 日本社会・文化理解のためのイベント等を実施する。
3. 同僚日本語教師に対して、日本語教授法のアドバイスをする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

テキスト『みんなの日本語初級1-1、1-2』、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
インド人日本語講師2名 助教授(男性、JLPT N2)、講師(男性、JLPT N3)

活動対象者:
日本語ゼロ初級の大学生または高校生等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の教員採用事情による

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地語はヒンディー語、オリヤ語だが、同僚職員、学生とは英語でコミュニケーション可能。授業は英語と日本語で行う。